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角田裕毅、5番手VERと“0.666秒差”の15番手。レーシングブルズ勢は好調9ー10。トップは母国ノリス!【F1イギリスGP/FP2】

THE DIGEST編集部

2025.07.05

今回のグランプリ初めての走行セッションを15番手で終えた角田。(C) Getty Images

今回のグランプリ初めての走行セッションを15番手で終えた角田。(C) Getty Images

 F1レッドブルの角田裕毅は現地7月4日、第12戦イギリスGPフリー走行2回目(FP2)に臨み、15番手タイムを出した。

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 角田は、同日のフリー走行1回目(FP1)でルーキー起用義務を果たすためにレッドブル育成のアービッド・リンドブラッドを代役に立てたため、フリー走行2回目が今回のグランプリ初の走行セッションとなった。

 ミディアムタイヤでスタートした角田は、トップと約1.5秒差とまずは様子見といったペース。残り40分ほどでさらにコンマ7秒ほど縮め、1分27秒730とFP1のリンドブラッドを上回るタイムを記録した。

 チームメイトのマックス・フェルスタッペンがソフトタイヤでの最初のアタックで9番手とアイザック・ハジャー(レーシングブルズ)より遅いタイムを計測しており、角田もそこからさらに0.369秒落ちの15番手だった。

 母国GPのランド・ノリス(マクラーレン)がトップタイム1分25秒816を記録。2番手シャルル・ルクレール、3番手ルイス・ハミルトンとフェラーリ勢が続き、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)が4番手だった。

 なお、レッドブルグループとしてはフェルスタッペンが最終的にタイムを伸ばし角田と0.666秒差の5番手。ハジャー9番手、リアム・ローソン10番手とレーシングブルズも順位的にはQ3進出を狙えるベストタイムだった。

構成●THE DIGEST編集部

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