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格闘技・プロレス

金剛と対戦したDDT高木三四郎「全部違う!プロレスリング・ノアとは全く合わねぇよ!」

どら増田

2020.06.07

プラスティックケースを持ち出すも拳王は気にも留めずに破壊。「ドラマティック・ドリーム号」も出てくる展開に。

プラスティックケースを持ち出すも拳王は気にも留めずに破壊。「ドラマティック・ドリーム号」も出てくる展開に。

 試合後、無言でリングを降りた金剛に対して高木は「拳王!金剛!肌合わせてみて感じたことがある。テメエとは全く合わない。プロレス観も、取り組み方も、イデオロギーも全部違う。プロレスリング・ノアとは全く合わねぇよ。だからオメエらはオメエらの自由にやれ。オレたちDDTも勝手にやらせてもらう。DDT、ノアは考え方、やり方が違っても、ベクトルは同じ。てっぺんを狙ってる。オメエらが勝手にやって、2つの存在がでかくなって、減らず口叩くなら、また会うかもしれないな」とマイク。

 バックステージで、拳王は「オイ、高木! 高木三四郎、オマエがノアの社長と認めねぇ。ずっと認めねぇ。オマエなんか勝手にやっとけ。オレたちは金輪際、オマエらにかかわらない。オレはオレの道を進む」と終戦宣言をする。

 高木は「樋口はノアに参戦したことがある。松永はノアの旗揚げからリング屋をやってた。肌を合わせないとわからなかったけど、歴史も教わり方も出自も違う。もともとアイツからブチブチ名指しして言ってきたけど、オレは両方の団体に愛情注いでる。東京女子にも、ガンバレ☆プロレスにも、『まっする』にも全部愛情注いでる。今厳しいよ。道場マッチのノーピープルやって思ったけど、最低限ライティングも整えてやってる。見える部分は。今日やって、『しばらくいいかな』って。樋口は暴れ足りないかもしれないけど。(ノアの)リングには口ははさまない。無観客試合だけど、『WRESTLE PETER PAN』にこだわりたかった。いつもと違うって。(金剛は)ちょっかいかけてくるだろうけど、スルーする。経営者として、2つの団体を任されている。お互いに上を目指していきましょう。個人が思って、現場が(ノアと)やりたいと言ったら、動かすのは世論。オレと拳王が試合するって、狙ってるわけじゃない。もっとやる相手がいる。欠場してたわけじゃないけど、(心臓の手術もあって)5カ月ぶりに試合したが、大丈夫だと思った。これからタイミング見て、試合します」とコメントした。
 
 配信終了後、拳王はツイッターを更新。「プロレスラーはリング上で戦えば 分かり合えるものだと思っていた。だが、アイツは違かった...。高木三四郎とは終了です」と今後は関わらないことを明言。

 高木もツイッターを更新し、「拳王、金剛。何もかも合わなかったな。。。でも拳王もNOAHも自由と信念持ってやればいいしDDTも価値観ぶっ壊して自由にやるよ。グループだからって同じ事やっても仕方ないし、それぞれがてっぺん目指せば良いんじゃない。そしたらまた相見える事もあるでしょう」と、いずれまたリング上で再会する日が来るかもしれないが、改めてこれからはDDTとノアの闘いを混在させないことを明らかにしている。

 価値観が全く違うからこそ生まれた緊張感は、1990年2月に新日本プロレスと全日本プロレスが対抗戦を行なった際にも見られたこと。たまにはこんな対抗戦があってもいいのではないだろうか。今後は両団体が“団体力”で切磋琢磨していく。

◆DDT◆ 
『WRESTLE PETER PAN 2020【DAY1】』
2020年6月6日配信
DDT TV SHOWスタジオ 観衆0人
▼DDTvs金剛全面対抗戦(30分1本勝負)
<DDT>高木三四郎&樋口和貞&●松永智充(19分19秒 トルネードクラッチ)拳王&マサ北宮&覇王○<金剛>

文●どら増田

【動画】「俺たちは俺たちの道を行く」試合後の高木と拳王のコメントはこちらから!
 
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