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マラソン・駅伝

【箱根駅伝】“5つのトピックス”で往路の明暗を振り返る!ルーキーの活躍、青学大シード権外…

佐藤俊

2021.01.03

2区で驚異の区間新を打ち立てた東京国際大のヴィンセント。写真:JMPA

2区で驚異の区間新を打ち立てた東京国際大のヴィンセント。写真:JMPA

★2区、驚異の区間新

 昨年、2区で相澤晃(旭化成)が出したタイムは、65分57秒だった。初の65分台で驚異的と言われたが、今年はこの大記録があっさりと破られた。ヴィンセントは2区スタート時、14位でトップの法政との差は、45秒だった。だが、9キロでトップに立つと、ムルワ(創価大)とともに後続を引き離していく。腰高で幅広いストライドでスピードを上げていく様は、日本人の走りとは全く異なり、そのスピードとともに異次元の世界だ。

 最後は、そのムルワも離し、なんとタイムは65分49秒。昨年、相澤が打ち立てたタイムを8秒も短縮し、区間新を叩き出した。このヴィンセントの走りが東京国際大に勢いをつけ、昨年の往路3位につづき、今年は往路6位という結果に導いた。とんでもない大砲を持つチームは、やはり有利だ。
 
★青学大、往路シード権外

 箱根は、時として常連校に残酷な試練を与える。

 優勝候補の筆頭でもある青学大は、まさかの往路12位に沈んだ。1区の出足は悪くはなかった。エースのひとり吉田圭太(4年)が6位とまずまずの順位で2区の中村唯翔(2年)に襷を渡した。だが、タフなコースは2年生の挑戦をあっさりと跳ねのけた。区間14位に終わり、一気に13位に落ちた。

 続く3区は本来であれば主将の神林勇太(4年)を入れる予定だった。だが、先月末に疲労骨折が判明し、起用できなかった。急遽、3区に入った湯原慶吾(3年)は、必死の走りを見せるも区間14位で11位に押し上げるのが精一杯。4区の佐藤一世(1年)が区間4位の走りで10位まで順位を上げるものの、5区の竹石尚人(4年)は3度も脚をつって止まるなど、区間17位に落ち込み、チームは12位で往路を終えた。

 シード権外で往路を終えたのは、近年では87回大会の16位以来、10年ぶりの事件。最近は常に優勝争いをしていただけに、まさかの12位、そしてシード権争いに足を突っ込んだ状況にSNSなどでは驚きの声が広がっている。
 

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