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格闘技・プロレス

新日本、棚橋弘至が「鷹木!惚れたよ」とNEVER王座初戴冠へ強い意欲!鷹木は「やっと、オレに本気になってくれたな!」

THE DIGEST編集部

2021.01.26

リング上でもバックステージでも笑顔の棚橋。まだ手にしたことのないNEVERのベルトを鷹木から奪うことはできるだろうか?(C)新日本プロレス

リング上でもバックステージでも笑顔の棚橋。まだ手にしたことのないNEVERのベルトを鷹木から奪うことはできるだろうか?(C)新日本プロレス

 バックステージで棚橋は「今シリーズの中でIWGPよりも先にNEVERが組まれた。本隊に、SHOに、飯伏に勢いつけて、いい流れを渡すために、まず俺が先陣を切るから!先陣を切って、名古屋でベルトを獲る。俺はいろいろ揺さぶりをかけたよ。愛してますとか素晴らしいとか。効かないね。棚橋のテンプテーション(誘惑)が別世界。それが鷹木信悟の世界。NEVERの世界か。 じゃあ、俺が飛び込んでくしかねえな。いろんなタイトルマッチ、いろんなビッグマッチを経験してきたけど、なんだろう?この緊張感。それだけ棚橋がシングルのベルトから離れてたという証拠。逆に言えば、ここがポイントになるかな? 100歩進むか?100歩下がるか? ちょっくら……ちょっくらじゃない、“絶対”NEVER 獲ってきます!」と改めて初のNEVER無差別級王座戴冠に向けて、気合を入れ直した。

 タイトルコレクターでもある棚橋のリストの中にNEVERが加わるのか?それとも鷹木がNEVERの顔になるのか?1.30決戦は見逃せないものになるだろう。
 
◆新日本プロレス◆
『Road to THE NEW BEGINNING』
2021年1月25日
東京・後楽園ホール
観衆 416人
▼6人タッグマッチ(30分1本勝負)
△飯伏幸太&棚橋弘至&SHO(30分時間切れ引き分け)SANADA&鷹木信悟&高橋ヒロム△

文●どら増田
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