GAEAが復活すると聞いたときは、「えーーー、マジすか!? なんでですか!?」という想いが瞬間的に頭をよぎったという広田。しかし、「元GAEAスタッフで、この話をしてくれた方からは誠意というか1日復活の想いを聞いて、私に出来ることがあれば協力します。いい興行になるといいですね」と内心はかなり嬉しかった。
自身が「自分のやりたい事が出来る場所、やらせてくれるチャンスがもらえ、失敗したら一緒に責任を被ってくれる仲間がいる場所」と解釈する今大会では、第3試合に現在のリングネームであり、旧姓の広田レジーナさくらの名義で、みちのくプロレスのザ・グレート・サスケと男女ミクスドマッチを行なう。
このカードは、海外のファンからも反響が多く、サスケも「闘いたかった」と発信し、盛り上がりを見せているが、広田は「いつか闘わなければいけない日が来ると思っていました。フリーになったり自主興行をやって、自分を追い込んでいるつもりでも、そこから逃げていたな」と強調した。
「海外からも注目があるんですね。それはきっと銀河系からの注目も高いという事なんでしょうね。しかし断言できるのは、これは日本、海外、宇宙、全生命体の期待に応えるものではなく、サスケ選手と広田の、生命の存続を賭けた闘いになるでしょう」
そんな文字通りの命がけの戦いを終えた後だからこそ、セミファイナルの重みがある。「KAORUさんも永島さんも、リングを降りると明確にしていて、もう2度と当たれる事はない植松さんもいて、これからはもっと手の届かないところに行ってしまうだろう里村さん、そんなみんなを前にして、私は可愛い後輩の顔になっちゃうかも。かもかも」と“らしさ”を覗かせた広田は、最後に大会の見どころを口にした。
「GAEAの頃から今まで、プロレススタイルは同じ事しかしてない25年なので。『結局、あの頃から何にも変わんねーな』って思ってもらえればそれが正解ですかね。GAEA解散から16年経った今も私は相変わらずにやっています!
私自身は、結婚したり、子ども産んだり、あの頃と環境は違えど、リングの中はずっと同じ空気が流れています。『色々あるけど、変わらないものが1つくらいあってもいいよね』って幸せな気分で帰って下さい!」
昔と“変わらない”自身を見せると宣言する広田は、GAEAを知らない世代にも楽しんでもらえるようなスタイルを貫いてくれそうだ。
取材・文●どら増田
自身が「自分のやりたい事が出来る場所、やらせてくれるチャンスがもらえ、失敗したら一緒に責任を被ってくれる仲間がいる場所」と解釈する今大会では、第3試合に現在のリングネームであり、旧姓の広田レジーナさくらの名義で、みちのくプロレスのザ・グレート・サスケと男女ミクスドマッチを行なう。
このカードは、海外のファンからも反響が多く、サスケも「闘いたかった」と発信し、盛り上がりを見せているが、広田は「いつか闘わなければいけない日が来ると思っていました。フリーになったり自主興行をやって、自分を追い込んでいるつもりでも、そこから逃げていたな」と強調した。
「海外からも注目があるんですね。それはきっと銀河系からの注目も高いという事なんでしょうね。しかし断言できるのは、これは日本、海外、宇宙、全生命体の期待に応えるものではなく、サスケ選手と広田の、生命の存続を賭けた闘いになるでしょう」
そんな文字通りの命がけの戦いを終えた後だからこそ、セミファイナルの重みがある。「KAORUさんも永島さんも、リングを降りると明確にしていて、もう2度と当たれる事はない植松さんもいて、これからはもっと手の届かないところに行ってしまうだろう里村さん、そんなみんなを前にして、私は可愛い後輩の顔になっちゃうかも。かもかも」と“らしさ”を覗かせた広田は、最後に大会の見どころを口にした。
「GAEAの頃から今まで、プロレススタイルは同じ事しかしてない25年なので。『結局、あの頃から何にも変わんねーな』って思ってもらえればそれが正解ですかね。GAEA解散から16年経った今も私は相変わらずにやっています!
私自身は、結婚したり、子ども産んだり、あの頃と環境は違えど、リングの中はずっと同じ空気が流れています。『色々あるけど、変わらないものが1つくらいあってもいいよね』って幸せな気分で帰って下さい!」
昔と“変わらない”自身を見せると宣言する広田は、GAEAを知らない世代にも楽しんでもらえるようなスタイルを貫いてくれそうだ。
取材・文●どら増田