指揮官は、エースには黒後愛(東レ)を指名した「エースは、やはり黒後。得点源は黒後。そこが生きれば、古賀(紗理那/NEC)はもっとよくなる」とし、「黒後にはサーブレシーブもディグも頑張ってほしい。今はバックに回れば、サーブレシーブから外れてバックアタックに回るが、黒後がサーブレシーブに入れば、古賀は攻撃に集中することが出来て相乗効果が生まれる」と、中国戦では本来の力を発揮することのできなかった黒後への期待の大きさを示し、奮起を促した。
籾井は、「ライトから打てる選手もいるので、ライト攻撃をもっと増やしていきたい。誰に最後に決めてもらうのか、ストーリー性を持ったトス回しをしたい」と、正セッターに向け意気込みを語った。
【女子バレーボールPHOTO】日本対中国|1年半ぶりの国際試合!中国にストレート負けを喫するも驚異の粘りを披露
文●北野正樹(フリーライター)
【プロフィール】きたの・まさき/1955年生まれ。2020年11月まで一般紙でプロ野球や高校野球、バレーボールなどを担当。南海が球団譲渡を決断する「譲渡3条件」や柳田将洋のサントリー復帰などを先行報道した。関西運動記者クラブ会友。
籾井は、「ライトから打てる選手もいるので、ライト攻撃をもっと増やしていきたい。誰に最後に決めてもらうのか、ストーリー性を持ったトス回しをしたい」と、正セッターに向け意気込みを語った。
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文●北野正樹(フリーライター)
【プロフィール】きたの・まさき/1955年生まれ。2020年11月まで一般紙でプロ野球や高校野球、バレーボールなどを担当。南海が球団譲渡を決断する「譲渡3条件」や柳田将洋のサントリー復帰などを先行報道した。関西運動記者クラブ会友。