一方、ホンダの田辺豊治テクニカルディレクターは、「スタート時にハードタイヤを選択して60周以上もマネージするなど、この難しいコースを完走することで、多くのことを得てくれたと思います。レース中、前が開いたところでかなり良いラップタイムを刻むなど、速さも見せてくれましたが、全体としては予選ポジションが影響し、我慢のレースだったと思います」と、角田を評している(ホンダレーシング公式サイトより)。
海外メディアでは、オランダの専門メディア『RN365』が「モナコ初体験の日本人にとっては、最初から最後までトリッキーな週末となった。(6位入賞の)ピエール・ガスリーとの結果のギャップは、飛躍中のチームメイトとルーキーということで十分に予想のついたことではあるが、それでも16位は角田の望んでいたポジションではない。彼は土曜日以降、ガードレールのバリアを避け続けたが、2週間後はバクーで別の“頭痛”に直面することになる」と報じた。
そしてイタリアの『MOTORIONLINE』は、「素晴らしいパフォーマンスを見せたガスリー。代わりに角田は16位と“悪かった”。モンテカルロでの最初の週末、多くのトラブルに見舞われた日本人は、(完走18台中)後ろから3番目でフィニッシュした」と、やはりこちらもネガティブな内容に終始した。
2週間後のアゼルバイジャンGPも市街地コースとなるが、モナコで“学習した”角田がその成果をドライビングで発揮し、結果に結びつけられるか。
構成●THE DIGEST編集部
【関連動画】オンボードカメラが捉えたベッテルとガスリーの大迫力バトル!モナコGPのハイライトシーンをチェック
海外メディアでは、オランダの専門メディア『RN365』が「モナコ初体験の日本人にとっては、最初から最後までトリッキーな週末となった。(6位入賞の)ピエール・ガスリーとの結果のギャップは、飛躍中のチームメイトとルーキーということで十分に予想のついたことではあるが、それでも16位は角田の望んでいたポジションではない。彼は土曜日以降、ガードレールのバリアを避け続けたが、2週間後はバクーで別の“頭痛”に直面することになる」と報じた。
そしてイタリアの『MOTORIONLINE』は、「素晴らしいパフォーマンスを見せたガスリー。代わりに角田は16位と“悪かった”。モンテカルロでの最初の週末、多くのトラブルに見舞われた日本人は、(完走18台中)後ろから3番目でフィニッシュした」と、やはりこちらもネガティブな内容に終始した。
2週間後のアゼルバイジャンGPも市街地コースとなるが、モナコで“学習した”角田がその成果をドライビングで発揮し、結果に結びつけられるか。
構成●THE DIGEST編集部
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