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モータースポーツ

角田裕毅の“好パフォーマンス“と“大災難“に専門メディアは評価と同情「不当な中傷を受け、決勝では不運に見舞われた」

THE DIGEST編集部

2021.11.10

 同じく「6」と及第点評価の『F1i.com』も、「レッドブルのボス、クリスチャン・ホーナーから公に非難されて失望を味わうという悲惨な週末。可能な限りベストな動きをしており、その後の砂埃についてはどうしようもなく、彼にとっては厳しい出来事だったと言えよう。決勝では後方から巻き返しを狙ったものの、最初のコーナーでインシデントに巻き込まれた。しかし、予選までの全セッションで良い時間を過ごしたことは、ブラジルでの週末にも良い影響を与えるだろう」と角田を擁護するとともに、今後のレースに期待を寄せた。
 
『THE RACE』も「チームメイトを助けた後のインラップでのアクシデントにより、レッドブルから批判を受けたものの、それはアルファタウリの判断が導いた結果だった。決勝ではターン1からの混乱の中でオコンによって宙に打ち上げられたため、ソフトタイヤでのスタートが不利となるかどうかを知る機会も得られなかった。予選ではまともな仕事を果たしたにもかかわらず不当な中傷を受け、決勝では不運に見舞われた」と同情を示したが、リタイヤということで採点は「5」止まりだった。

 最後に、『planetf1』は採点なしで、寸評では「オープニングラップでの犠牲者。予選での“ドラマ”もあり、ツノダはおそらくメキシコを後にしてせいせいしていることだろう」と綴っている。

構成●THE DIGEST編集部

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