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モータースポーツ

2022年のF1年俸ランキングを専門メディアが発表!「最高額」ハミルトンに対して「最低額」角田裕毅は今季も50分の1以下に

THE DIGEST編集部

2022.01.17

 続いて3位はアルピーヌのフェルナンド・アロンソが2000万ドル(約23億円)、4位が1500万ドル(約17億円)でダニエル・リカルド(マクラーレン)とセバスティアン・ヴェッテル(アストンマーティン)の元レッドブル・コンビが並び、6位はシャルル・ルクレール(フェラーリ)で1200万ドル(約13億7000万円)。これに相棒のカルロス・サインツが1000万ドル(約11億4000万円)で続くが、これはアルファロメオに新天地を求めるヴァルテリ・ボッタス、そしてランス・ストロール(アストンマーティン)と同額だ。

 10位はレッドブル2年目のセルジオ・ペレスで800万ドル(約9億円)、続く11位はジョージ・ラッセル(メルセデス)、ランド・ノリス(マクラーレン)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)の4人が500万ドル(約5億7000万円)で、15位は2年ぶりにF1復帰のアルボンが200万ドル(約2億3000万円)を受け取る。
 
 16位は100万ドル(約1億1400万円)で、今季唯一のルーキーである周冠宇、ハースのミック・シューマッハー、ニキータ・マゼピン、そしてウィリアムズのニコラス・ラティフィの4人が同額。そして、最後に角田裕毅(アルファタウリ)は今季も20位で75万ドル(8600万円)の最低額となっている。

 周(1999年生まれ)が参戦してもなお、最年少である角田は今季、チームとの契約が満了することになるが、好パフォーマンス発揮で結果を残し、より良い条件の契約更新を勝ち取れるか? レースやチャンピオンシップ争いはもちろん、こちらのランキングでの“ごぼう抜き”も期待したいところである。

構成●THE DIGEST編集部

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