専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
バレーボール

2024年パリ五輪を見据え、今季のバレー日本代表男子登録35人を発表! Vリーグ屈指のアタッカー柳田将洋は落選、関係者から疑問の声も

北野正樹

2022.04.05

パリ五輪に向けたチーム作りを進めるブラン監督。写真提供:JVA

パリ五輪に向けたチーム作りを進めるブラン監督。写真提供:JVA

 ブラン監督は、柳田について「サントリーでは非常に素晴らしいプレーをしていた」と評価しながらも、「Vリーグでの数字と国際レベルの数字は比較するものではない」と説明。柳田を評価しつつも、ブロック面などで自身の目指す戦略・戦術に合わないことを示唆した。
 
 もちろん、国内リーグの数字は世界トップクラスの外国人選手が参戦しているとはいえ、あくまで国内での数字。代表選手選出には将来性など様々な要素が絡み合うため、選考基準が明確である必要はない。

 ただ、バレー関係者や、Vリーグ関係者からは「石川と並びファンに人気の高い選手。キャプテンシーもあり、精神的支柱になる存在だけに選んでもいいのでは」「国内リーグで日本人トップの成績を残しても代表に選ばれないのなら、何を目指せばいいのか」との声も聞こえてきた。

文●北野正樹(フリーライター)

【プロフィール】きたの・まさき/1955年生まれ。2020年11月まで一般紙でプロ野球や高校野球、バレーボールなどを担当。南海が球団譲渡を決断する「譲渡3条件」や、オリックスの「神戸移転」などを先行報道した。関西運動記者クラブ会友。

【関連記事】バレー元日本代表主将・清水邦広、再婚相手は「一緒にいて居心地がいい」という女子アナ。良きパートナーを得て“伝道師”として邁進

【関連記事】「鬼スタイルええのぅ」狩野舞子が“ミニスカート姿”でのゴルフ動画を披露!「美脚もナイス」と大反響

【PHOTO】アイドル級の可愛さ! 韓国チアリーダー界が誇る美女、アン・ジヒョンの“悩殺ショット集”を一挙チェック!

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号