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モータースポーツ

F1ドライバーに対するSNSの書き込みを米メディアが分析! 最多被害はストロール。角田裕毅は!?

THE DIGEST編集部

2022.04.15

 祝福ということでは、今季2勝目を完璧な形で挙げたフェラーリのシャルル・ルクレール(総書き込み数1万5552)には84%のポジティブな書き込み、対して不敬な言葉は12%。一方、散々な週末を送ったチームメイトのカルロス・サインツ(同3758)も不敬な言葉の割合は12%で、結果の割には69%がポジティブな内容(慰めと激励だろう)であり、同メディアは「多くがサインツの不運を嘆いた」と綴った。
 
 ファンもアンチも多そうな、レッドブルのマックス・フェルスタッペン(同4197)、メルセデスのルイス・ハミルトン(同1万3314)だが、今回は不敬な言葉の割合は前者が10%、後者が8%に止まり、前者は開幕戦以来のマシントラブルでリタイヤの憂き目に遭い、後者は車の性能の低さに苦しみながらも4位入賞を飾ったということで、それぞれポジティブな内容の割合が66%、82%と高めである。

 さて、気になるアルファタウリの角田裕毅(同164)だが、不敬な言葉の割合は20人中最低の5%。ポジティブな書き込みは65%、ネガティブの割合は35%と、予選13番手の15位フィニッシュというレース結果から考えれば“健全”なものと言えるかもしれない。ちなみにチームメイトで決勝では9位入賞を果たしたピエール・ガスリー(同597)の数値は、順番に7%、18%、82%だった。

構成●THE DIGEST編集部

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