迎えた第4セットは、序盤から追いかける展開が続くと、負傷明けで疲れが見え始めた石川に代わり、大塚達宣がコートイン。すると、この采配が流れを引き寄せる、大塚がリベロ山本とともに守備でピンチを救い、重量感のあるサーブから自らのバックアタックでロングラリーをものにしてマッチポイント。最後はキューバのアタックがラインを割り試合終了。2勝1敗でB組2位(1位ブラジル:3勝)へ浮上し、決勝ラウンドへの切符を手中にした。
イタリア国営放送の実況がその打球を“ダイナマイト”と称した西田はチーム最多の19得点(アタック18、ブロック1)を挙げて大奮闘。石川が11得点(アタック9、ブロック1、エース1)、高橋は8得点(アタック7、エース1)。ブラジル戦で活躍の機会が少なかったミドル勢も勝利に大きく貢献して、山内がエース1本を含む8得点。ブロック6本を含む10得点を挙げた小野寺はなんとブロックランキング1位(通算10本)に躍り出た。
躍動感にあふれたプレーを取り戻した龍神NIPPONが駒を進める決勝ラウンドは日本時間9月4日に幕を開ける。激戦が予想されハイレベルなステージで全力を尽くし、さらに上へと駆けあがってくれることを期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
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