石川は、チーム2位の18得点(アタック16、ブロック2)を記録。勝敗に関わる場面で実力を存分に発揮して、前回の金星を上回る逆転劇へチームをけん引した。
現地解説を務めた元イタリア代表のジョルジョ・ゴルドーニ氏は“イシカワ”のパフォーマンスを、「絶好調の極み」と絶賛。同時に、第5戦で勝敗のカギを握ると目される石川のコンディションを気遣った。
石川は試合後、「チーム全員で勝ち取った勝利でした。苦しい場面もたくさんありましたが、それを全員で乗り越え掴み取ったこの勝利は、間違いなく次の試合に繋がります。また、ホームでたくさんの方の前で素晴らしい試合をすることができて嬉しいです」と喜びのコメント。
「次はアウェーで厳しい試合になることはもちろんですが、来週も全員でどんな状況も乗り越え勝利を掴み取ります。まずはしっかりとコンディションを整えて、ベストパフォーマンスを発揮できる準備をこの1週間でしていきます」と、自信と意欲を言葉にした。
第4戦で勝ち抜けを決めたのは、2位トレンティーノのみ。ほか3カードはすべて、最終戦が準決勝進出の行方を握ることとなった。
運命を分ける第5戦は日本時間4月11日午前1時開始予定。イースター休暇の最終日となる現地イタリアでは、公営放送による生中継が決定した。欧州チャンピオンズ・リーグ準決勝に出場中のペルージャは今回と同様に中3日の厳しい日程。敵地での大一番で背番号14が新たなページを刻むことを期待したい。
取材・文●佳子S.バディアーリ
現地解説を務めた元イタリア代表のジョルジョ・ゴルドーニ氏は“イシカワ”のパフォーマンスを、「絶好調の極み」と絶賛。同時に、第5戦で勝敗のカギを握ると目される石川のコンディションを気遣った。
石川は試合後、「チーム全員で勝ち取った勝利でした。苦しい場面もたくさんありましたが、それを全員で乗り越え掴み取ったこの勝利は、間違いなく次の試合に繋がります。また、ホームでたくさんの方の前で素晴らしい試合をすることができて嬉しいです」と喜びのコメント。
「次はアウェーで厳しい試合になることはもちろんですが、来週も全員でどんな状況も乗り越え勝利を掴み取ります。まずはしっかりとコンディションを整えて、ベストパフォーマンスを発揮できる準備をこの1週間でしていきます」と、自信と意欲を言葉にした。
第4戦で勝ち抜けを決めたのは、2位トレンティーノのみ。ほか3カードはすべて、最終戦が準決勝進出の行方を握ることとなった。
運命を分ける第5戦は日本時間4月11日午前1時開始予定。イースター休暇の最終日となる現地イタリアでは、公営放送による生中継が決定した。欧州チャンピオンズ・リーグ準決勝に出場中のペルージャは今回と同様に中3日の厳しい日程。敵地での大一番で背番号14が新たなページを刻むことを期待したい。
取材・文●佳子S.バディアーリ