各国専門メディアの報道では、ブラジルのF1専門サイト『F1 MANIA』は「アルファタウリにとって金曜日は悪いものではなかった。ドライバーたちはこの週末に自信を抱いている」と記述。フランスのモータースポーツ専門サイト『NRXTGEN-AUTO』も、「アルファタウリのドライバー２人は、ともに良い1日を過ごした」と伝え、角田については「日本人ドライバーは、今季最後の週末に向けて綿密な作業を行なえたことに満足している」と綴った。
  　そして、イタリアの自動車専門サイト『MOTORIONLINE』は、「アルファタウリは、トスト体制下での最後の週末を迎える。また、現チーム名での最後の週末にもなるだろう。大きな変革が待ち受けている中、イタリア・ファエンツァのチームは仕事を止めず、シーズン最終戦にもアップデートを持ち込んだ。ダニエル・リカルドはFP1で３番手、FP2では12番手に落ちたが、それでも週末の感触はポジティブなようだ。そして日本人ドライバーも、何も心配していない。予選の目標はQ3進出だ」と報じている。

構成●THE DIGEST編集部

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