RBのマシンパフォーマンスの責任者であるギョーム・ドゥゾトゥーは、「ユウキにとっては非常に良い予選結果となり、Q3に進出し、ランス・ストロール(アストンマーティン)を上回る9番手を確保できた。セッションを通して車には一貫性が感じられ、シングルラップに集中し、トラフィックの影響を受けることなく、トラックエボリューションに上手く適応するという我々のプランが非常によく機能した」と、ポジティブに振り返っている。
Q2敗退で14番手に止まったチームメイトのダニエル・リカルドからも「ユウキはよくやった。素晴らしい仕事をしてくれた!」との賛辞を贈られた角田について、現地メディアの報道を見ると、前出の『MOTORSPORT MAGAZINE.COM』は、「角田は先週も今週も、リカルドを予選で打ち負かした。ジッダでのレースでは、彼はチームメイトではなく、他チームのライバルとの戦いを念頭に置いている」と綴った。
一方、オランダのF1専門サイト『GRAND PRIX RADIO』も、「先週のレースではリカルドとの間に争いが勃発した角田だが、今回、日本人ドライバーはチームメイトよりも速いことを証明した。彼は決勝を9番グリッドからスタートできるのに対し、リカルドは14番手に止まることを余儀なくされた」とチーム内対決に言及している。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】角田が今季初のQ3進出! サウジGP予選ハイライト
Q2敗退で14番手に止まったチームメイトのダニエル・リカルドからも「ユウキはよくやった。素晴らしい仕事をしてくれた!」との賛辞を贈られた角田について、現地メディアの報道を見ると、前出の『MOTORSPORT MAGAZINE.COM』は、「角田は先週も今週も、リカルドを予選で打ち負かした。ジッダでのレースでは、彼はチームメイトではなく、他チームのライバルとの戦いを念頭に置いている」と綴った。
一方、オランダのF1専門サイト『GRAND PRIX RADIO』も、「先週のレースではリカルドとの間に争いが勃発した角田だが、今回、日本人ドライバーはチームメイトよりも速いことを証明した。彼は決勝を9番グリッドからスタートできるのに対し、リカルドは14番手に止まることを余儀なくされた」とチーム内対決に言及している。
構成●THE DIGEST編集部
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