顔面に叩き込むブーツ、バックスピンキックに加え張り手も得意。対戦相手に「歯ぁ食いしばれ」と冷たい目で言い放ったことも。容赦のない試合スタイルだが、キャッチフレーズは“闘うバービー人形”でもある。ピンクのコスチュームとブロンドの髪も印象的だ。
子供時代からのバービー好きで、実在の人物をモデルにしたものも。世界的に活躍した人物をバービーにするシリーズで、Chi Chiがプロレス入りした理由のひとつには「活躍したらバービーになれるかも」という気持ちもあったそうだ。
何にでもなれる、何かをするのに遅いということはない。それがバービーのテーマ。Chi Chiはリングでそれを実践している。レスラーになる前は、ある団体スポーツで外国人選手の通訳、エージェントもしていた。だからプロレス界の古い体質が気になることもある。
試合で見せる気の強さは、トップ選手たちに揉まれる中で備わったものでもあるという。一期生だから、ド新人であろうと団体を背負わなくてはいけなかった。他の女子団体に出る時も“諏訪魔、石川から教わったプロレス”が頼り。男女の文化の違いなども体感してきた。
そんな中で身につけたタフさ、気の強さは本物だろう。「私には時間がない」とも。中学生や高校生のレスラーもいる業界で、Chi Chiは社会人経験がある。のんびり構えてはいられないのだ。
さくらをはじめ新人が豊富な世代。つまりライバルには事欠かない。スターダムに限らず、活躍する場が増えれば増えるほど強気のファイトが輝くはずだ。
取材・文●橋本宗洋
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