各国専門メディアの報道では、フランスのモータースポーツ専門サイト『NEXTGEN-AUTO』が「ユウキはタイム的には他のドライバーより遅れていたが、それでも今週末のスタートがオーストリアの時よりも悪かったとは思っていない」と記述。ブラジルのF1専門サイト『GRANDE PREMIO』も「フェルスタッペン同様、ツノダもFP2で苦戦して15番手に終わっている」と、レポートはネガティブなものだった。
また、『THE RACE』は「今回の走行はフェルスタッペンやツノダとの直接比較が目的だったわけではない」としながらも、「リンドブラッドのFP1での走行結果は、14番手でトップから1秒遅れ、フェルスタッペンより0.526秒遅いタイムだった。ラップタイムではFP2で走行したツノダより遅かったものの、これは当然だ。午後のセッションでは、トラックエボリューションでFP1より約1秒速くなっていたため、その違いを考慮すれば、リンドブラッドはツノダとほぼ同じペースで走っていたことになる」と綴っている。
構成●THE DIGEST編集部
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なお前述の通り、FP1ではリンドブラッドがステアリングを握ったが、『F1.com』は「リンドブラッドはツノダの車でF1デビューを飾り、安定した走りで良い印象を残した」、英国のモータースポーツ専門サイト『THE RACE』も「将来的にF1シートを獲得する有力候補と見なされている有望株リンドブラッドは、今回の走行でその評価を損なうどころか、むしろ好印象を与える結果を残した」と、それぞれ17歳の走りに高評価を下した。また、『THE RACE』は「今回の走行はフェルスタッペンやツノダとの直接比較が目的だったわけではない」としながらも、「リンドブラッドのFP1での走行結果は、14番手でトップから1秒遅れ、フェルスタッペンより0.526秒遅いタイムだった。ラップタイムではFP2で走行したツノダより遅かったものの、これは当然だ。午後のセッションでは、トラックエボリューションでFP1より約1秒速くなっていたため、その違いを考慮すれば、リンドブラッドはツノダとほぼ同じペースで走っていたことになる」と綴っている。
構成●THE DIGEST編集部
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