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食と体調管理

酒井高徳が語る「タフネスの源」と「ドイツとの差」。『日本人は意識を変えないと差を埋められない』

多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)

2020.08.03

日本代表としても活躍。18年にはロシア・ワールドカップに出場した。(C)Getty Images

日本代表としても活躍。18年にはロシア・ワールドカップに出場した。(C)Getty Images

 
――中断期間には新型コロナウイルスで入院をしてコンディションが落ちてしまったと思います。体調を戻すために意識していたことは?

「それこそ免疫の部分です。なるべく免疫力を下げたくなかったし、普段よりも疲れを感じやすくなっていたので、疲労回復のメニューを多く取り組みました。チーム活動が再開した時にはできるだけ万全の状態で臨みたかったし、その後も再開が近づくにつれてトレーニングの負荷は高くなると思っていたので。

――免疫力を下げないとは、具体的にどんなことを?

「海藻やキノコの他にも、納豆とか発酵食品も多く摂っていました。あとは、入院中は病院食で、多くの量を食べられなかったので、退院してからも少しずつ増やしていって身体を慣れさせていきました。タンパク質を多めで、炭水化物を少なめにするとか気を遣いながら」

――試合前に気を遣っていることは? 例えば前日や当日は何をしていますか?

「前日から食生活は気を付けています。試合でエネルギー切れにならないようにするためには、前日の食事がすごく大事なんです。前の日に炭水化物をしっかり摂って、当日は身体と相談しながら、という感じです。

 試合前には必ずうどんとおにぎりを食べますね。結構流れを大事にしているので、そこはルーティン化しています。もちろん朝食に応じて、量を調整しますけど」

――では試合後のリカバリー方法は?

「僕、試合後は食事がしっかり食べられない体質なんですよね。アドレナリンが出ているし、身体の疲れが半端じゃなくて。これまではプロテインとか、エネルギー補給用のゼリーを飲んだりしていましたけど、最近は甘酒を牛乳で割って飲んでいます。素早く糖分とタンパク質を取れるのでオススメです」

――試合後はなかなか寝付けない選手も多いですよね。高徳選手は?

「僕もそうですね。日によって違いますけど、だいたい寝られないことが多いです。身体が痛かったり、火照ったりして」
 
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