チーム単位での評価を下したのは、オランダのモータースポーツ専門サイト『GPBLOG』で、　アルファタウリには「５」を与え、「リカルドは復帰初レースでチームメイトの角田よりも前でゴール。スタート直後のターン１で受けたダメージや最後尾までのポジションダウンがなければ、ポイントも獲得できたかもしれない。とはいえ、AT04 が十分に速くないという事実は依然として残っており、アップデートも期待した効果を発揮していないようだ。少なくとも、スピードは大きく不足している」と綴っている。
  　最後に、スポーツ専門サイト『VAVEL』のイギリス版もチーム単位の評価で、こちらの採点は「４」。寸評も「2023年シーズンはアルファタウリにとって悲惨なものとなっており、この週末も例外ではなく、ノーポイントに終わり、今季全体でもわずか２ポイントに止まっている。ハンガリーでも、今季全体同様に、レッドブルの姉妹チームにとっては悲惨な結果に終わった」とネガティブな内容に終始した。また、同メディアは角田に「３」、リカルドに「４」の採点を与えている。

構成●THE DIGEST編集部
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