石川は、チームトップの17得点(アタック16、エース1)を挙げる活躍でチームの背中を押し続けた。イタリア公営放送『Rai』の解説者で90年代黄金期の同国代表・主将アンドレア・ルッケッタ氏は、勝敗の行方を握る選手を、「間違いなく“イシカワ”」と試合前に予想。勝利にはあと一歩届かなかったものの、その言葉通りに第4セットの大量8点ビハインドからの衝撃的な逆転劇の原動力となった“天敵”の獅子奮迅ぶりは、今回もペルージャに脅威を与えた。
なお、準決勝のもう1試合は直近リーグ戦で左足首を負傷した高橋藍を欠くモンツァが、リーグ昨季王者のトレンティーノを撃破してファイナリストに。現地翌日の決勝では、ペルージャが1セットを先取したモンツァを逆転で下して、スーペルコッパと世界クラブ選手権に続く今季三冠目を飾った。
5位ミラノの次なる目標はプレーオフへ向けての順位浮上。次戦のリーグ後半6節(日本時間2月4日午前2時30分開始予定)で、降格圏に沈む12位ファルミタリア・カターニャとのホーム戦に臨む。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】石川祐希が攻守に大奮闘! ミラノvsペルージャ戦ハイライト
なお、準決勝のもう1試合は直近リーグ戦で左足首を負傷した高橋藍を欠くモンツァが、リーグ昨季王者のトレンティーノを撃破してファイナリストに。現地翌日の決勝では、ペルージャが1セットを先取したモンツァを逆転で下して、スーペルコッパと世界クラブ選手権に続く今季三冠目を飾った。
5位ミラノの次なる目標はプレーオフへ向けての順位浮上。次戦のリーグ後半6節(日本時間2月4日午前2時30分開始予定)で、降格圏に沈む12位ファルミタリア・カターニャとのホーム戦に臨む。
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