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海外サッカー

「最悪のミスだ」VARでオフサイド→決勝弾に判定覆る! サウジの劇的な結末に非難の声殺到「審判の責任だ」【アジア杯】

THE DIGEST編集部

2024.01.17

初戦を白星で飾ったサウジアラビアの選手たち。(C)Getty Images

初戦を白星で飾ったサウジアラビアの選手たち。(C)Getty Images

 カタールで開催されているアジアカップ2023は現地1月16日、グループステージが行なわれ、サウジアラビアはオマーンを相手に2-1で勝利を収め、白星発進となった。試合は後半アディショナルタイムの決勝弾で、劇的な結末となった。

【動画】「最悪のミスだ」VARで判定覆ったシーンをチェック

 1-1で迎えた98分。サウジは左CKのチャンスからDFアリ・アル・ブライヒがヘディングシュートでネットを揺らしたが、オフサイドかと思われた。VARの介入があり、主審はジェスチャーでゴール無効と示したように見え、選手たちは試合を再開したのだ。だが審判は約20秒後に訂正を入れ、ゴールを認めた。
 
 この一部始終をチェックしたファンは苛立ちを露わにしており、「審判の責任だ。もっと分かりやすいサインを出せたはずだ」「番狂わせが起きた」「審判の馬鹿野郎!」「最悪のミスだ」などと怒りの声を上げている。

 物議を醸す展開となったが、大会3度の優勝を誇るサウジアラビアがなんとか初戦をものにした。第2節では前回ベスト16のキルギスと激突する。

構成●THE DIGEST編集部

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