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高校野球

67分もの雨天中断を乗り越え…横浜、敦賀気比に5対0で勝利。背番号10の織田が投打に躍動!

SLUGGER編集部

2025.08.08

投げて完封、打っては1打点と投打に躍動した横浜の織田。写真:THE DIGEST写真部

投げて完封、打っては1打点と投打に躍動した横浜の織田。写真:THE DIGEST写真部

 8月8日、第107回全国高校野球選手権大会は4日目を迎え、第3試合に横浜高と敦賀気比高が対決。強豪校同士のマッチアップは5対0で横浜に軍配が上がった。

 前日の第1試合で行われるはずだったカードは、雨により翌日の午後の部に順延。急なアクシデントにも動じることなく、横浜は先発の織田翔希が初回を抑えた後、裏の攻撃で先頭の奥村凌大が四球で出塁。2番・為永皓もツーベースで続いて無死二、三塁とチャンスを作ると、内野ゴロの間に先制のホームを踏み、さらに4番の奥村頼人がセンターの深いところに犠牲フライを挙げて2点目を入れた。

 さらに2回には2死から9番・織田にタイムリースリーベース、1番・奥村にもタイムリー二塁打が出て、横浜はさらに2点を追加した。

 その後、3回は両軍が無得点の後、4回裏横浜の攻撃中に雨天で試合は中断となった。だが、67分を経ての再開後、1死二、三塁のチャンスから為永にタイムリーが出て、5対0まで点差が広がった。
 

 だが雨天中断の影響か、この後横浜にも守備のミスが出る。まず敦賀気比の8番・清水凰雅の平凡なゴロを、横浜の遊撃・池田聖摩がファンブル。さらに敦賀気比は、代打の佐藤倍達が内野安打で出塁の後、2番の河村永遠に四球で1死満塁の好機を作る。だが、ここで横浜のレフト奥村が超好プレー。犠牲フライになるかと思われた打球をホームへのストライク送球で見事生還を阻止し、敦賀気比の反撃ムードを断ち切った。

 その後も横浜先発の織田は強い当たりを再三されるも、そのたびに横浜野手陣が好プレーを披露。投手を盛り立て、その後も無失点に抑える。織田は9回に至ってもなお147キロを計測するなど熱投の末、2人の走者を出しながらも無失点に抑え、127球の完封勝利を挙げた。

構成●SLUGGER編集部

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