大谷翔平が歴史的偉業を成し遂げた。
現地8月13日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷がロサンゼルス・エンジェルス戦に「1番・投手兼DH」で出場。初回の第1打席、相手先発カイル・ヘンドリクスのチェンジアップを右翼線に飛ばして三塁打をマークした。続く2番ムーキー・ベッツの左前打で大谷が先制のホームを踏んでいる。
1回の裏、先発投手として古巣本拠地のマウンドに上がった大谷は、先頭のザック・ネトを空振り三振に仕留め、2番ノーラン・シャヌエルを二ゴロ。大注目の3番マイク・トラウトとの対決では、カウント3-2からスライダーで見逃し三振に抑えている。
データ報道に強い『MLB.com』のサラ・ラングス記者は、“二刀流”大谷の活躍に注目。「大谷は1900年以降で初めて、先発投手が先頭打者として三塁打を打った選手」と自身のXにポスト。さらに、「先発投手として最初の打者を三振に抑えた。この瞬間を目撃できたのは幸運だ!!!!!」と興奮気味に伝えている。
投手・大谷は4回1/3、80球を投げて被安打5、被本塁打1、7奪三振、4失点でマウンドを降り、打者としては4打数1安打、3三振、1四球。8試合連続長打、12試合連続安打を継続した。
試合はドジャースが5対6で敗れて4連敗。今シーズンの対エンジェルス戦を6戦6敗とした。この日、サンディエゴ・パドレスが勝利したため、ドジャースはナ・リーグ西地区首位から陥落。ゲーム差1の2位となった。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】先発投手の大谷翔平が、初回の第1打席で鋭い三塁打
【記事】大谷翔平とHR王争うフィリーズ主砲シュワーバー、今オフのFAに向けて意味深コメント「故郷のチームでプレーしたくない理由なんてあるのか?」
現地8月13日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷がロサンゼルス・エンジェルス戦に「1番・投手兼DH」で出場。初回の第1打席、相手先発カイル・ヘンドリクスのチェンジアップを右翼線に飛ばして三塁打をマークした。続く2番ムーキー・ベッツの左前打で大谷が先制のホームを踏んでいる。
1回の裏、先発投手として古巣本拠地のマウンドに上がった大谷は、先頭のザック・ネトを空振り三振に仕留め、2番ノーラン・シャヌエルを二ゴロ。大注目の3番マイク・トラウトとの対決では、カウント3-2からスライダーで見逃し三振に抑えている。
データ報道に強い『MLB.com』のサラ・ラングス記者は、“二刀流”大谷の活躍に注目。「大谷は1900年以降で初めて、先発投手が先頭打者として三塁打を打った選手」と自身のXにポスト。さらに、「先発投手として最初の打者を三振に抑えた。この瞬間を目撃できたのは幸運だ!!!!!」と興奮気味に伝えている。
投手・大谷は4回1/3、80球を投げて被安打5、被本塁打1、7奪三振、4失点でマウンドを降り、打者としては4打数1安打、3三振、1四球。8試合連続長打、12試合連続安打を継続した。
試合はドジャースが5対6で敗れて4連敗。今シーズンの対エンジェルス戦を6戦6敗とした。この日、サンディエゴ・パドレスが勝利したため、ドジャースはナ・リーグ西地区首位から陥落。ゲーム差1の2位となった。
構成●THE DIGEST編集部
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