指揮官が“気迫の投球”を称賛している。
現地時間9月13日(日本時間14日)、ボルティモア・オリオールズの菅野智之は、敵地で行なわれたトロント・ブルージェイズ戦に先発登板し、6回4安打1失点、4三振無四球と好投。しかしチームは、救援陣がリードを守り切れずに4対5でサヨナラ負けし、日本人右腕の今季11勝目がお預けとなった。試合後の防御率は、これで4.39だ。
前回登板のロサンゼルス・ドジャース戦で右足首付近に打球を受け、4回途中で降板となっていた菅野は、この日も初回2死から3番ブラディミール・ゲレーロJr.の痛烈な打球が左足に直撃…。それでも痛みに耐えながら続投し、5回先頭の4番アディソン・バーガーに20号ソロを浴びる以外は、相手打線に得点を許さなかった。
試合後、オリオールズを率いるトニー・マンソリーノ監督代行は、米メリーランド州地元放送局『MASN』などの取材に応じ、「素晴らしい仕事をしてくれた。トモ(菅野の愛称)が本当にタフだ」と称賛のコメント。「痛烈な打球を受けながらも戦い抜く姿が本当に見事」「我々にできる限りのことをしてくれた」と投球内容を高く評価している。
6回終了後の投手交代に関しては、「我々のベストリリーバーで3~5番を抑えようとした」と話しているマンソリーノ氏。また、初回終了後に菅野を降板させていた可能性については、「いや、彼に投げてもらう必要がある」と否定し、「(6回降板が)彼のためにも、勝利のためにも、正しい判断だったと感じている」と自信を示した。
2試合連続でアクシデントに見舞われながらも、着実にチームの信頼を掴んでいる菅野。シーズン終盤も彼の投球から目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】菅野智之、圧巻の3者連続三振!
現地時間9月13日(日本時間14日)、ボルティモア・オリオールズの菅野智之は、敵地で行なわれたトロント・ブルージェイズ戦に先発登板し、6回4安打1失点、4三振無四球と好投。しかしチームは、救援陣がリードを守り切れずに4対5でサヨナラ負けし、日本人右腕の今季11勝目がお預けとなった。試合後の防御率は、これで4.39だ。
前回登板のロサンゼルス・ドジャース戦で右足首付近に打球を受け、4回途中で降板となっていた菅野は、この日も初回2死から3番ブラディミール・ゲレーロJr.の痛烈な打球が左足に直撃…。それでも痛みに耐えながら続投し、5回先頭の4番アディソン・バーガーに20号ソロを浴びる以外は、相手打線に得点を許さなかった。
試合後、オリオールズを率いるトニー・マンソリーノ監督代行は、米メリーランド州地元放送局『MASN』などの取材に応じ、「素晴らしい仕事をしてくれた。トモ(菅野の愛称)が本当にタフだ」と称賛のコメント。「痛烈な打球を受けながらも戦い抜く姿が本当に見事」「我々にできる限りのことをしてくれた」と投球内容を高く評価している。
6回終了後の投手交代に関しては、「我々のベストリリーバーで3~5番を抑えようとした」と話しているマンソリーノ氏。また、初回終了後に菅野を降板させていた可能性については、「いや、彼に投げてもらう必要がある」と否定し、「(6回降板が)彼のためにも、勝利のためにも、正しい判断だったと感じている」と自信を示した。
2試合連続でアクシデントに見舞われながらも、着実にチームの信頼を掴んでいる菅野。シーズン終盤も彼の投球から目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】菅野智之、圧巻の3者連続三振!
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