シカゴ・カブスの今永昇太は現地時間9月25日のニューヨーク・メッツ戦で先発し、5回2/3で8点を奪われるという荒れた内容で今季8敗目を喫した。レギュラ―シーズンはこの日が最後の先発マウンドとなった今永は、8月以降の白星はわずかにひとつ。安定感を欠く内容が目立っており、ポストシーズンでの起用についてさまざまな反応が上がっている。
今永のメジャー2年目は9勝8敗と、昨季に続いての二桁勝利を逃す結果に。また、防御率は最終的に3.73で終えており、8月終了時点で3.08だった数字が、9月の5度の登板を経て3点台後半に悪化している。今季ワーストとなるメッツ戦での8失点の他、それまでの5登板でいずれも3点以上の自責点が記録されるなど、シーズン終盤は苦しいマウンドが続いた。
夏場までの評価ではカブスのエースとの呼び声も高かった今永だが、ここに来ての不振により、現地メディアからは、この先の戦いでの先発起用を不安視する声も。カブスの情報を発信する『CUBBIES CRIB』では、日本人左腕に対し、「10月のカブスのポストシーズンロースターから外れるという可能性すら出てきている」などと評している。
同メディアは、「カブスのプレーオフ初戦の先発として“確実視”されていたイマナガだが、木曜の登板では黄信号が灯った」と指摘。メッツ戦での被安打9、8失点という乱調ぶりを伝えるとともに、「今季は一発病に苦しんできたが、このレギュラーシーズン最終登板でも被弾は止まらず2本塁打を浴びた」と投球内容を振り返る。
そのうえで、復調出来ないままポストシーズンを迎える今永の現状に、「もはや、“プレーオフで登板の機会を得られるのか”が問われる状況になっている」と見解を示している。
また、5度の先発で1勝2敗、防御率6点台となっている9月の低調な内容にも言及。「イマナガにとって“悪夢の1か月”だった」と訴え、その間のスタッツとして、「10本ものホームランを許している」と説明する。同メディアは、「ここまでの不調を踏まえれば、短期決戦(ワイルドカードシリーズ)の3試合において、彼をローテーションから外すべきだという主張には十分な根拠がある」と持論を綴っている。
メジャー2年目、初めて迎える秋の大舞台を前にして、苦境に立つ今永。果たして、カブス首脳陣からはどんな決断が下されるのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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また、5度の先発で1勝2敗、防御率6点台となっている9月の低調な内容にも言及。「イマナガにとって“悪夢の1か月”だった」と訴え、その間のスタッツとして、「10本ものホームランを許している」と説明する。同メディアは、「ここまでの不調を踏まえれば、短期決戦(ワイルドカードシリーズ)の3試合において、彼をローテーションから外すべきだという主張には十分な根拠がある」と持論を綴っている。
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