スーパースターの不調が気掛かりだ。
現地10月8日、ロサンゼルス・ドジャースはフィラデルフィア・フィリーズとの地区シリーズ第3戦に2対8で敗れた。1番・指名打者で先発出場した大谷翔平(ドジャース)は7回の第4打席で逆方向への大きな当たりを放ったが左飛に。本拠地ドジャー・スタジアムは一時歓声が起きたが、ため息に包まれた。
2点を追う7回2死、大谷はフィリーズ左腕のランヘル・スアレスと3度目の対戦。カウント1-1から内角のシンカーを流し打ちすると、左翼フェンス手前まで運んだが左飛に倒れた。ちなみに飛距離は362フィート(約110メートル)で、初戦と2戦目が行なわれたシチズンズバンクパークなら柵越えの当たりだった。
MLB公式サイトも、あわやのシーンに反応。「ショウヘイ・オオタニのホームラン? フェンス手前で捕球された? これはヤバかったな」と、スタンドまであとひと伸び足らずの打球に衝撃を受けた。
ドジャースは8回に5点を失い、1対8と大きくビハインド。9回裏に2死一、三塁からトミー・エドマンの適時打で1点を返したが、反撃もここまで。最後は大谷が初球を積極的に振りにいったが、あっけなく右飛に終わり試合終了。ドジャースのリーグ優勝決定シリーズ進出は明日にお預けとなった。
この試合、大谷は5打数ノーヒット(左飛、一ゴロ、空振り三振、左飛、右飛)。今ポストシーズンは23打数4安打で打率.174、2本塁打、5打点。OPS.は675と不振に陥っており、地区シリーズに限れば14打数1安打1打点、打率.071と大ブレーキ。“逆シリーズ男”となっている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】あわや本塁打?逆方向にひと伸び足らなかった大谷翔平の大飛球
【記事】「昨年から最も成長した選手」ロバーツ監督が断言! 「WHIP 0.95」が示す“超一流”の証明「間違いなく彼がナンバーワンだ」
現地10月8日、ロサンゼルス・ドジャースはフィラデルフィア・フィリーズとの地区シリーズ第3戦に2対8で敗れた。1番・指名打者で先発出場した大谷翔平(ドジャース)は7回の第4打席で逆方向への大きな当たりを放ったが左飛に。本拠地ドジャー・スタジアムは一時歓声が起きたが、ため息に包まれた。
2点を追う7回2死、大谷はフィリーズ左腕のランヘル・スアレスと3度目の対戦。カウント1-1から内角のシンカーを流し打ちすると、左翼フェンス手前まで運んだが左飛に倒れた。ちなみに飛距離は362フィート(約110メートル)で、初戦と2戦目が行なわれたシチズンズバンクパークなら柵越えの当たりだった。
MLB公式サイトも、あわやのシーンに反応。「ショウヘイ・オオタニのホームラン? フェンス手前で捕球された? これはヤバかったな」と、スタンドまであとひと伸び足らずの打球に衝撃を受けた。
ドジャースは8回に5点を失い、1対8と大きくビハインド。9回裏に2死一、三塁からトミー・エドマンの適時打で1点を返したが、反撃もここまで。最後は大谷が初球を積極的に振りにいったが、あっけなく右飛に終わり試合終了。ドジャースのリーグ優勝決定シリーズ進出は明日にお預けとなった。
この試合、大谷は5打数ノーヒット(左飛、一ゴロ、空振り三振、左飛、右飛)。今ポストシーズンは23打数4安打で打率.174、2本塁打、5打点。OPS.は675と不振に陥っており、地区シリーズに限れば14打数1安打1打点、打率.071と大ブレーキ。“逆シリーズ男”となっている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】あわや本塁打?逆方向にひと伸び足らなかった大谷翔平の大飛球
【記事】「昨年から最も成長した選手」ロバーツ監督が断言! 「WHIP 0.95」が示す“超一流”の証明「間違いなく彼がナンバーワンだ」
関連記事
- フィリーズ監督、ドジャースとの地区S敗退で“クビ”の可能性「懸かっているのはシーズンの結果だけではない」地元メディア言及
- ドジャース最大の弱点を突けば… フィリーズ“奇跡の逆転劇”へ米メディアが挙げた2つの条件「依然として脆弱、信頼できる選手も少ない」
- 【画像】大谷真美子さんら世界の美女がずらり! 常勝軍団ドジャースの名手たちを支える“ゴージャスでセレブな妻&パートナー”を一挙紹介!
- 【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場
- 【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も