野球解説者のデーブ大久保氏が、自身のYouTube内で現地11月2日に行なわれたワールドシリーズ(WS)第7戦について語った。
シリーズ対戦成績3勝3敗で迎えたロサンゼルス・ドジャースとトロント・ブルージェイズの激突は、延長11回の末に5対4でドジャースが勝利を飾り、球団初の2年連続世界一に輝いた。
またドジャースの大谷翔平は「1番・DH兼投手」でスタメン出場し、投手では2回1/3で51球を投げて5安打3奪三振、打者としては5打数2安打1四球。前日のWS第6戦に先発して6回1失点で勝ち投手になった山本由伸が9回途中から登板し、最後まで投げ切って優勝投手になった。
歴史的な激闘について、大久保氏はまず涙が出るほどの興奮と感動を覚えたと明かし、山本については「伝説を作りましたね。まさか今日は投げるとは、思っていませんでした。何て言ったらいいんだろう。解説のしようがなくて」と驚愕する。
また大谷は心身の疲労からか力みが目立ち、本来のパフォーマンスではなかったが、投打ともにチームへの貢献度は高かったという。ピッチャーとしては3回途中で降板したが「イニングをこなしてくれた」とし、その意義をこう述べる。
「大谷選手が絶不調、相手打線が絶好調だった。そのなかで必死に気持ちで投げ、何とかまとめた。ホームランを打たれたけど3点で抑えてくれた。勝機に結びつけるには、最低の状態で最高の仕事をしてくれたと思います」
2安打1四球をマークした打撃については「当たり前だけども、塁を埋めて後ろのバッターにどんどん繋げる。(相手)ピッチャーは3球でも5球でも、球数が増えていく」と主張した。
そして「両チームとも第7戦までもつれる、最高の戦いをしてくれました。ありがとうございました。本当に感動しました。うまく伝えられないくらい興奮していますけども、この感動を皆さんと共有できて、本当に嬉しく思います」と感謝した。
現役時代は捕手で、指導者としては埼玉西武ライオンズなどで打撃コーチを歴任した大久保氏のような理論派をもってしても、今回のWSは感情が先立つほどの戦いだったようだ。
構成●THE DIGEST編集部
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【動画】「まさか投げるとは…」デーブ大久保氏もビックリ! 連投の山本由伸が優勝投手に!
      
            シリーズ対戦成績3勝3敗で迎えたロサンゼルス・ドジャースとトロント・ブルージェイズの激突は、延長11回の末に5対4でドジャースが勝利を飾り、球団初の2年連続世界一に輝いた。
またドジャースの大谷翔平は「1番・DH兼投手」でスタメン出場し、投手では2回1/3で51球を投げて5安打3奪三振、打者としては5打数2安打1四球。前日のWS第6戦に先発して6回1失点で勝ち投手になった山本由伸が9回途中から登板し、最後まで投げ切って優勝投手になった。
歴史的な激闘について、大久保氏はまず涙が出るほどの興奮と感動を覚えたと明かし、山本については「伝説を作りましたね。まさか今日は投げるとは、思っていませんでした。何て言ったらいいんだろう。解説のしようがなくて」と驚愕する。
また大谷は心身の疲労からか力みが目立ち、本来のパフォーマンスではなかったが、投打ともにチームへの貢献度は高かったという。ピッチャーとしては3回途中で降板したが「イニングをこなしてくれた」とし、その意義をこう述べる。
「大谷選手が絶不調、相手打線が絶好調だった。そのなかで必死に気持ちで投げ、何とかまとめた。ホームランを打たれたけど3点で抑えてくれた。勝機に結びつけるには、最低の状態で最高の仕事をしてくれたと思います」
2安打1四球をマークした打撃については「当たり前だけども、塁を埋めて後ろのバッターにどんどん繋げる。(相手)ピッチャーは3球でも5球でも、球数が増えていく」と主張した。
そして「両チームとも第7戦までもつれる、最高の戦いをしてくれました。ありがとうございました。本当に感動しました。うまく伝えられないくらい興奮していますけども、この感動を皆さんと共有できて、本当に嬉しく思います」と感謝した。
現役時代は捕手で、指導者としては埼玉西武ライオンズなどで打撃コーチを歴任した大久保氏のような理論派をもってしても、今回のWSは感情が先立つほどの戦いだったようだ。
構成●THE DIGEST編集部
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