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今永のQO回答期限迫る中…その裏でカブスがシーズ&キングに照準? インサイダーが語る先発再編プラン

THE DIGEST編集部

2025.11.18

パドレスからフリーエージェントしたシース(左)とキング(右)。(C) Getty Images

パドレスからフリーエージェントしたシース(左)とキング(右)。(C) Getty Images

 MLBインサイダーのジョン・モロシ氏は、シカゴ・カブスがフリーエージェント(FA)となっているディラン・シーズ(前サンディエゴ・パドレス)とマイケル・キング(同)の獲得を検討していると、現地11月17日、米スポーツメディア『ClutchPoints』が報じた。

 カブスは今永昇太にクオリファイング・オファー(QO)を提示しており、その返答期限である日本時間11月19日午前6時を前に、先発陣の補強候補が浮上した形だ。
 
 FA市場に出ているシーズは、2019年にシカゴ・ホワイトソックスでMLBデビューを果たし、同球団で5年間を過ごした後、24年にパドレスへ移籍。25年シーズンの成績は32試合で8勝12敗、防御率4.55だった。

 一方、キングも19年にニューヨーク・ヤンキースで初登板を果たし、5年間プレーした後、24年にパドレスに加入。25年シーズンは15試合で5勝3敗、防御率3.44を記録したが、5月に右肩の炎症、8月には左膝の炎症で戦線離脱するなど、怪我に悩まされた。

 同メディアによると、モロシ氏はMLB専門チャンネル『MLB Network』で「シーズとキングはカブスの獲得リストに載っている」と明言。特にシーズについては「カブスはこれまで何度かシーズを呼び戻そうとしてきた。彼はもともと14年のドラフト6巡目(全体169位)でカブスから指名されてプロ入りした」と、カブスとの因縁にも触れた。

 カブスはすでに今永の26年シーズンに向けた球団オプションを破棄しており、先発投手の補強は既定路線とみられる。去就が不透明な左腕の決断を待つ一方で、複数の獲得候補者を調査している点は、来季に向けた編成強化を急ぐ姿勢を示している。

 今後は今永の去就が補強方針の方向性を大きく左右するとみられ、カブスが市場で積極的に動く可能性は高い。

構成●THE DIGEST編集部

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