専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
プロ野球

DeNAアナリストがムネリンとドバイ新リーグで優勝に貢献「やっぱり投げるのは楽しい」前代未聞の挑戦を続ける平田真吾のユニークな“野球道”

萩原孝弘

2026.01.16

ドバイに誕生した新リーグに参戦した平田。写真:萩原孝弘

ドバイに誕生した新リーグに参戦した平田。写真:萩原孝弘

 ドバイに誕生した新リーグ「ベースボール・ユナイテッド」。3年目の昨年は約1か月間リーグ戦を行ない、砂漠の地にベースボールを根付かせるフェーズへと歩みを進めた。

 その舞台に日本人として唯一フル参戦している男の名は平田真吾。DeNAのアナリストでありながら、ドバイでは選手としてマウンドに立っている。控えめな佇まいの奥に秘めた、野球への情熱。その右腕の挑戦に迫った。
 
☆日本人唯一のフル参戦プレーヤー

 メジャーリーグのレジェンドであるマリアーノ・リベラとバリー・ラーキンらが出資し、野球不毛の地に産声を上げた「Baseball United」。2025年11月中盤から約1か月、リーグ初のリーグ戦“シーズン1”を開催した。

 ミッドイースト・ファルコンズに所属する平田真吾は、2023年のショーケースから籍を置く唯一の日本人。

 2チームに分かれてのオールスター戦にも登板し「ロビンソン・カノとかとプレーできましたからね。そんな経験はまずできないじゃないですか。すごく貴重でした」と目を輝かせながら当時を回想する。

 参戦のきっかけは「Baseball united」に縁のあるスタッフからの紹介。当時DeNAからは構想外を告げられておりながらも、まだ投げたい気持ちが先行していた時期での誘いだった。

「新しくできるリーグって興味があるじゃないですか。野球人として野球に貢献する気持ちもありますから、世界中に野球が浸透すれば、もっといろいろな国のひとが入ってきて面白くなる。そこに最初の選手になれるチャンスってほぼないことなので、身体が動くうちにやっておきたかったです。なので、日本人ひとりでもいいから参加させてもらいました」

 根底にある野球への情熱。さらに野球への原点回帰の思いもあった。「日本よりも海外のひとの方が野球を楽しんでいますよね。僕的にはそれがすごく好きなんです」。

 19年のオフ、オーストラリアンリーグに参戦した際に味わった感触も原動力となった。

「別に誰を責めるわけでもなく、みんなポジティブに捉えてプレーするんです。そういうのは人間的に良いですよね」
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

  • soccer_digest

    1月13日(火)発売

    定価:980円 (税込)
  • world_soccer_digest

    1月22日(木)発売

    定価:890円 (税込)
  • smash

    1月21日(水)発売

    定価:800円 (税込)
  • dunkshot

    12月24日(水)発売

    定価:1100円 (税込)
  • slugger

    1月23日(金)発売

    定価:1100円 (税込)