読売巨人軍が、開幕戦以降に東京ドームのバックスクリーンのオーロラビジョンで放映する選手への応援メッセージの募集を開始したことを発表した。

　メッセージは、ツイッターで「＃熱い巨党」のハッシュタグをつけて投稿し、送ることができる。テキストのほか、静止画や動画の投稿も可能だ。もちろん巨人だけでなく、その他のセ・リーグ５チームに向けてのメッセージも可能だ。その場合は「＃東京ドームレフト応援席」をつけてのツイートとなる。

　このように、東京ドームでプレーする選手を観客席でなくとも応援することができるようになったが、巨人の新助っ人、パーラに対しては、個別に応援する方法も用意された。

　それは、パーラのメジャーリーグ時代からの登場曲「ベイビーシャーク」に因んで「サメダンス」を踊るというものだ。この場合、「＃Gシャーク」のハッシュタグでツイッターに動画を投稿。サメダンスはオーロラビジョンでの放映だけでなく、球団公式SNSに引用される場合もあるそうだ。
  　プロ野球は19日に開幕するが、当面は現地で声援を送ることができない。それでも、ファンは投稿を通して、球場でプレーする選手たちを勇気づけることができる。無観客試合となるシーズン開幕の新しい試みに注目したい。

構成●THE DIGEST編集部

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