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大谷翔平、豪快な一発は鳴りを潜め9戦アーチなし。7打席ぶり安打からの得点で、エンジェルスの3連勝に貢献

THE DIGEST編集部

2022.04.27

2番・DHで先発した大谷だが、待望の一発は出なかった。(C) Getty Images

2番・DHで先発した大谷だが、待望の一発は出なかった。(C) Getty Images

 現地時間4月26日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で行なわれたクリーブランド・ガーディアンズ戦に「2番・DH」で先発出場。4打数1安打という内容だった。

 前日、今シーズン初めて1番ではなく、「2番」で起用された大谷。この日も同打順での先発となったが、ガーディアンズの先発トリストン・マッケンジーの前に1打席目は二ゴロ、2打席目は空振り三振と抑えられた。迎えた第3打席は、2死無塁からマッケンジーの直球をセンター前に弾き返し、7打席ぶりの安打を記録。直後に、マイク・トラウトにタイムリー2塁打が生まれ、大谷が4点目のホームを踏んだ。
【関連記事】「もううんざりだ!」大谷翔平への相次ぐ“不可解判定”に米記者も憤慨。「ストライクではない」
 試合はエンジェルスが2回にブランドン・マーシュのタイムリー安打で先制すると、3回には3番のマイク・トラウトが5号2ランを放ち、ガーディアンズを突き放す。さらに5回にも1点を追加したエンジェルスは、先発サンドバルが7回を2安打無失点に抑える好投。後続投手が打ち込まれ1点を許したものの、4-1で勝ち切った。

 エンジェルスが3連勝を飾ったが、大谷にはここ9試合一発が出ていないという状況だ。

構成●THE DIGEST編集部
【動画】米メディアが試合前に撮影。大谷翔平の柵越え連発の特打ち!
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