日本球界を騒がせた一件について“伝説の三冠王”が口を開いた。
【PHOTO】プロ野球新記録「完全投球」はストップ! “令和の怪物”の快投シーンを佐々木朗希の厳選ショットで公開
4月26日、ロッテ、中日、巨人で活躍した野球解説者の落合博満氏は、自身のYouTubeチャンネル「【公式】落合博満のオレ流チャンネル」を更新。24日のオリックス対ロッテ戦で物議を醸した“球審詰め寄り騒動”について、「あれは白井審判の思い込みの強さじゃないのかな」などと見解を述べている。
話題の中心にいるのは、歴史的快投で一躍時の人となっていたロッテの佐々木朗希だ。同試合の2回、際どいボール判定に不満げな表情を浮かべると、この態度を見かねた白井球審が険しい顔つきで詰め寄る。捕手の松川虎生が同球審をなだめる形となり、不穏な空気に球場はどよめきに包まれていた。
このシーンについて、落合氏はまず、「バカにされたんじゃないのかなという思い込みが強かったんじゃないのかな」と白井球審の心情を分析すると、「(球審の)取るべき態度ではない」とバッサリ。両者の遺恨を解くには、「時間がかかるんじゃないかな。現役やめるまで、いなくなるまで続く可能性はある」とも語っている。
さらに、「あの日の佐々木は疲れているなっていう表情がマウンド上がったときからあった」と振り返った落合氏は、「毅然たる態度を取ってそこに居座ることが最善の策だったと思うよ」と白井球審についてコメント。「試合を運んでいく審判としては少し短気すぎたんじゃないかな」と改めて今回の行動を疑問視した。
いまだにインターネット上で論争が繰り広げられている今回の騒動。まだまだその波紋は広がっていきそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】「プレーボール」を打たれる! 佐々木朗希の完全投球終了シーンをチェック
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【関連記事】記録か、選手生命か――。佐々木朗希の8回完全降板で思い出した“幻の名投手”伊藤智仁の悲劇
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4月26日、ロッテ、中日、巨人で活躍した野球解説者の落合博満氏は、自身のYouTubeチャンネル「【公式】落合博満のオレ流チャンネル」を更新。24日のオリックス対ロッテ戦で物議を醸した“球審詰め寄り騒動”について、「あれは白井審判の思い込みの強さじゃないのかな」などと見解を述べている。
話題の中心にいるのは、歴史的快投で一躍時の人となっていたロッテの佐々木朗希だ。同試合の2回、際どいボール判定に不満げな表情を浮かべると、この態度を見かねた白井球審が険しい顔つきで詰め寄る。捕手の松川虎生が同球審をなだめる形となり、不穏な空気に球場はどよめきに包まれていた。
このシーンについて、落合氏はまず、「バカにされたんじゃないのかなという思い込みが強かったんじゃないのかな」と白井球審の心情を分析すると、「(球審の)取るべき態度ではない」とバッサリ。両者の遺恨を解くには、「時間がかかるんじゃないかな。現役やめるまで、いなくなるまで続く可能性はある」とも語っている。
さらに、「あの日の佐々木は疲れているなっていう表情がマウンド上がったときからあった」と振り返った落合氏は、「毅然たる態度を取ってそこに居座ることが最善の策だったと思うよ」と白井球審についてコメント。「試合を運んでいく審判としては少し短気すぎたんじゃないかな」と改めて今回の行動を疑問視した。
いまだにインターネット上で論争が繰り広げられている今回の騒動。まだまだその波紋は広がっていきそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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