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MLB

「明日は大丈夫」大谷翔平、自打球が右太もも直撃で“打撲”。エ軍監督代行は「骨ではなく筋肉に当たった」

THE DIGEST編集部

2022.07.26

自打球が直撃した大谷。プレーを続行し、この日の成績は4打数1安打だった。(C) Getty Images

自打球が直撃した大谷。プレーを続行し、この日の成績は4打数1安打だった。(C) Getty Images

 現地時間7月25日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が、敵地で行なわれたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「1番・DH」で先発出場。3回に自打球が右太もも付近に当たった直後に二塁打を放ったものの、塁上で苦悶の表情を浮かべていた。

【動画】痛みに耐えながらプレー続行!大谷翔平の鮮やかな二塁打をチェック

 3回2死走者なしの場面だった。相手先発右腕ザック・グレインキーと対峙した大谷は、2球目をフルスイング。打球は太もも付近を直撃し、痛みに耐えられない様子を窺わせる。ネビン監督代行、トレーナーも駆け寄ったが、大谷は意地でのプレー続行。続く4球目、右翼線にライナーで弾き返し、ツーベースヒット。その後も交代せずに、フル出場を続けた。

 試合終了後、ネビン監督代行は「症状は打撲。まあまあな損傷を負っている」と明かし、続けて「幸いにも骨ではなく筋肉に当たった」と説明。また、地元紙『Orange County Register』の記者を務めるジェフ・フレッチャー氏のツイッターによると、「オオタニ本人は『明日は大丈夫』と言っているが、明日午前中に検査を受ける」とも記している。
 
 シーズン後半戦は、投打の活躍で5試合連続2ケタ奪三振、20本塁打マークと好調なスタートを切った大谷。何もないことを願うばかりだ。

構成●THE DIGEST編集部

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