現地時間11月16日（日本時間17日）、全米野球記者協会（BBWAA）が選出するア・リーグの最優秀選手賞（MVP）が発表され、大谷翔平が２年ぶり２度目の受賞となった。21年に続く「満票」での受賞となり、MLB史上初めて２度目の“満票MVP”となった。

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  　受賞式は米放送局『MLBネットワーク』と候補選手を繋いでの中継となった。大谷は自宅ソファで愛犬とくつろいだ姿での登場。プレゼンターのMLBレジェンド選手、レジー・ジャクソンさんから大谷が満票での選出となったことが発表された。

　ネット上では、愛犬と受賞の時を迎えた大谷の姿には、国内外から大きな反響が集まっている。
「犬と仲良しなのが微笑ましいです！」
「わんこ可愛い」
「オオタニさんにキスされるわんこ...」
「お犬さんとのハイファイブが物凄く可愛かった」
「わんちゃんを大切にする大谷選手も、またとても魅力的”！」
「犬になりたい」
「このわんこ、前世でとてつもない徳を積んだんだろうなぁ」
「ショウヘイ、おめでとう。彼の犬も可愛い」

　また、受賞の模様を中継したNHK BS1では、解説の小早川毅彦氏が「犬を撫でる仕草やちゃんと抱きかかえている様子からはもうケガの影響ないような感じで。安心しました」とコメントすると、同じく五十嵐亮太氏も「ワンちゃんと一緒にというのが僕の中では刺激的でしたね。ハイタッチしたり、頭にキスしたり。新しい大谷選手が見れて嬉しかった」とやはり大谷と愛犬の親密ぶりが気になっていたようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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