シカゴ・カブスは、ロサンゼルス・ドジャースとの敵地３連戦において、２勝１敗と勝ち越した。現地13日（日本時間14日）の試合では特に、ピート・クロウ＝アームストロングの活躍が光り、カブスは４対２でドジャースを下した。

　シリーズ勝ち越しを決めた後、カリフォルニア出身の23歳、クロウ＝アームストロングはインタビューで、ドジャー・スタジアムでのプレーについて率直に語った。「ここでプレーするのは大好きだ。ファンも楽しいし...カブスもここでプレーするのが好きだと思う」
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  　そして、その自信は正しかった。米スポーツメディア『ClutchPoints』によると、カブスは過去3シーズン続けて、ドジャースの本拠地でシリーズの勝ち越しを決めているという。

　クロウ＝アームストロングは、東京での開幕シリーズではノーヒットと打撃で苦しんだものの、この日の試合では２本塁打を含む４打数３安打２打点の活躍を見せ、打率は.229となった。今後の更なる活躍が期待される。

構成●THE DIGEST編集部

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