MLB公式サイトは現地５月８日、「今シーズン残りの期間における６つの大胆予想」と題した記事を配信。そのうちの１つで、今季中の投手復帰を目指す大谷翔平（ロサンゼルス・ドジャース）がポストシーズンでマウンドに立たないとの驚きの考えを示した。

【画像】大谷真美子さんら世界の美女がずらり！ 常勝軍団ドジャースの名手たちを支える“ゴージャスでセレブな妻＆パートナー”を一挙紹介！ 　同サイトは、「大谷は紛れもなくトップ３バッター」と説明しつつ、その事実こそがチームを「厄介な状況に陥らせている」と主張。投手復帰をすれば、長期間離脱するリスクが大きく高まり、仮に10月にその問題が発生した場合、「ロサンゼルスの打線は最悪のタイミングで人手不足になる」と綴った。

　加えて、ドジャースの先発陣は現在、怪我によって壊滅的なダメージを受けているものの、10月を迎える頃には、有能な先発投手を十分な人数揃えている可能性は依然として高いと同サイト。そのため、ポストシーズンでの大谷の投手起用は「不必要なリスクであり、最悪のシナリオでは、無敵艦隊ドジャースを沈没させかねない」と持論を展開。以下のようにまとめた。

「対戦相手の打者を除いて、誰もがポストシーズンで大谷がマウンドに立つところを見たいと思っている一方で、人々の望むものとチームにとって最適なものは全く異なるのかもしれない」

構成●THE DIGEST編集部

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