ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボはNBAを代表するスーパースターだが、ギリシャ代表でのチームメイトへの振る舞いが波紋を呼んでおり、元NBA選手たちからも厳しい声が上がっている。
2013年のドラフト全体15位指名でバックスに入団したヤニスは、4年目の2016-17シーズンから9年連続でオールスター出場、2017-18シーズンから8年連続で平均20点、10リバウンド以上をマーク。2019、20年には史上12人目となる2年連続MVPに輝き、2021年には苦節8年目で初のリーグタイトルも獲得した。
過去3シーズンは平均30点を超え、“最も支配的な選手”の1人に挙げられるヤニス。現地時間8月27日に開幕するFIBAユーロバスケット(欧州選手権)2025にギリシャ代表の一員として出場予定のなか、チーム内での振る舞いが波紋を呼んでいる。
ヤニスはギリシャ代表の活動中、円陣シーンにおいて、チームメイトであり、1学年上にあたる31歳のギアヌリス・ラレンザキスの後頭部をひっぱたく動画が、ネット上で拡散されているのだ。
7人家族の三男であり、家族思いでも知られるヤニス。しかし、この光景に対しては、元NBA選手のケンドリック・パーキンス(元ボストン・セルティックスほか)がポッドキャスト番組『Road Trippin'』で「もし俺がやられていたら、激怒していただろう」と厳しく指摘した。
「ストレートに言おう。勝とうが負けようが引き分けようが、俺の後頭部を叩くなんてことはありえない。お遊びじゃないんだ。ヤニスの表情を見たかい?下唇を噛み締めて、力を込めていた。思い切り叩いたんだ。言い合わないといけない。状況なんて関係ない。男だったら誰だってそうだ」
さらに、ホストの1人である元NBA選手のチャニング・フライ(元フェニックス・サンズほか)も、「あんな風に叩かれる人を見たのは初めてだ。なぜ叩かれたのか理由がわからない」とパーキンスに同調した。
一部報道によれば、U20時代から共闘してきた旧知の仲であるヤニスとラレンザキスの間では、珍しいことではないというが、フライは怒りを感じる理由について説明している。
「もし彼が私をあんな風に殴ったとして、すぐに『悪かった』と謝らなかったら、私は怒り狂うだろう。タックルしたり、腹を殴ったりするかもしれないが、謝ってくれればそれで終わりだ。ヤニスは唇を噛み、彼を見つめ、間違った部屋にいる犬のように彼を平手打ちし、何事もなかったように振舞った。『ちょっとやられた』という感じには見ることはできなかった」
冗談のようには見えず、謝罪がなければ笑って済まされることではないとしたフライとパーキンス。ヤニスとしては、ユーロバスケットで結果を残すしかないだろう。
構成●ダンクシュート編集部
【画像】NBA最強の選手は誰だ?識者8人が選んだ21世紀の「ベストプレーヤートップ10」を厳選ショットで紹介!
2013年のドラフト全体15位指名でバックスに入団したヤニスは、4年目の2016-17シーズンから9年連続でオールスター出場、2017-18シーズンから8年連続で平均20点、10リバウンド以上をマーク。2019、20年には史上12人目となる2年連続MVPに輝き、2021年には苦節8年目で初のリーグタイトルも獲得した。
過去3シーズンは平均30点を超え、“最も支配的な選手”の1人に挙げられるヤニス。現地時間8月27日に開幕するFIBAユーロバスケット(欧州選手権)2025にギリシャ代表の一員として出場予定のなか、チーム内での振る舞いが波紋を呼んでいる。
ヤニスはギリシャ代表の活動中、円陣シーンにおいて、チームメイトであり、1学年上にあたる31歳のギアヌリス・ラレンザキスの後頭部をひっぱたく動画が、ネット上で拡散されているのだ。
7人家族の三男であり、家族思いでも知られるヤニス。しかし、この光景に対しては、元NBA選手のケンドリック・パーキンス(元ボストン・セルティックスほか)がポッドキャスト番組『Road Trippin'』で「もし俺がやられていたら、激怒していただろう」と厳しく指摘した。
「ストレートに言おう。勝とうが負けようが引き分けようが、俺の後頭部を叩くなんてことはありえない。お遊びじゃないんだ。ヤニスの表情を見たかい?下唇を噛み締めて、力を込めていた。思い切り叩いたんだ。言い合わないといけない。状況なんて関係ない。男だったら誰だってそうだ」
さらに、ホストの1人である元NBA選手のチャニング・フライ(元フェニックス・サンズほか)も、「あんな風に叩かれる人を見たのは初めてだ。なぜ叩かれたのか理由がわからない」とパーキンスに同調した。
一部報道によれば、U20時代から共闘してきた旧知の仲であるヤニスとラレンザキスの間では、珍しいことではないというが、フライは怒りを感じる理由について説明している。
「もし彼が私をあんな風に殴ったとして、すぐに『悪かった』と謝らなかったら、私は怒り狂うだろう。タックルしたり、腹を殴ったりするかもしれないが、謝ってくれればそれで終わりだ。ヤニスは唇を噛み、彼を見つめ、間違った部屋にいる犬のように彼を平手打ちし、何事もなかったように振舞った。『ちょっとやられた』という感じには見ることはできなかった」
冗談のようには見えず、謝罪がなければ笑って済まされることではないとしたフライとパーキンス。ヤニスとしては、ユーロバスケットで結果を残すしかないだろう。
構成●ダンクシュート編集部
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