1992-93シーズンから2007-08シーズンまでNBAでプレーしたロバート・オリー(元ロサンゼルス・レイカーズほか)は、208cm・109kgのサイズで両フォワードをこなし、リーグ初期の“ストレッチ4”の1人として知られた。
オリーはキャリア16シーズンすべてでプレーオフに出場し、ヒューストン・ロケッツで2連覇(1994、95年)、レイカーズでは3連覇(2000~02年)を経験。さらにサンアントニオ・スパーズでも2度(2005、07年)の優勝を飾り、計7度のチャンピオンに輝いた。
ロケッツではアキーム・オラジュワン、レイカーズではシャキール・オニールとコビー・ブライアント、スパーズではティム・ダンカンというスーパースターと共演。オリー自身はスター選手ではなかったが、攻守で貢献する名脇役であり、勝負所でクラッチショットを幾度も沈めたことで“ビッグショット・ロブ”の異名をとった。
昨年12月にはバスケットボール殿堂入り候補に初めてノミネート。レギュラーシーズン通算1107試合の出場で平均7.0点、4.8リバウンド、2.1アシスト、1.05スティール、0.93ブロックに3ポイント成功率34.1%(平均0.7本成功)と、ロールプレーヤーの枠こそ出ていないが、7度の優勝と抜群の勝負強さが近年評価を高めている。
そんなオリーが、8月26日(日本時間27日)に公開されたポッドキャスト番組『Travis & DeMarco Show』へゲスト出演。オフシーズンの定番とも言える“GOAT(Greatest Of All Time=史上最高の選手)”のテーマで持論を展開した。
マイケル・ジョーダンやレブロン・ジェームズ、コビーらが話題に出るなか、昨季途中にレイカーズに加入したルカ・ドンチッチが将来“歴代トップ5”入りできるのかと聞かれ、オリーは次のように語った。
「いや、ルカがそのリストに入ることは絶対にないね。ルカのゲームは大好きだけど、ディフェンスができるようにならないといけない。私は昔ながらのオールドスクールなんだ。(トップ5入りするには)ディフェンスをしっかりやらないといけない。
MJ(ジョーダン)やコビー、オラジュワン、ダンカン、レブロン、それにカリーム(アブドゥル・ジャバー)を見てみるといい。私からすれば、彼らは全員コートの両エンドで活躍していた。それがバスケットボールってやつなのさ」
8月27日に開幕した「FIBAユーロバスケット2025」にスロベニア代表として出場中のドンチッチは、オフにコンディショニングへ取り組み、母国メディアは14kg減量したことを報じるなど、肉体改造に成功した。
オリーはキャリア16シーズンすべてでプレーオフに出場し、ヒューストン・ロケッツで2連覇(1994、95年)、レイカーズでは3連覇(2000~02年)を経験。さらにサンアントニオ・スパーズでも2度(2005、07年)の優勝を飾り、計7度のチャンピオンに輝いた。
ロケッツではアキーム・オラジュワン、レイカーズではシャキール・オニールとコビー・ブライアント、スパーズではティム・ダンカンというスーパースターと共演。オリー自身はスター選手ではなかったが、攻守で貢献する名脇役であり、勝負所でクラッチショットを幾度も沈めたことで“ビッグショット・ロブ”の異名をとった。
昨年12月にはバスケットボール殿堂入り候補に初めてノミネート。レギュラーシーズン通算1107試合の出場で平均7.0点、4.8リバウンド、2.1アシスト、1.05スティール、0.93ブロックに3ポイント成功率34.1%(平均0.7本成功)と、ロールプレーヤーの枠こそ出ていないが、7度の優勝と抜群の勝負強さが近年評価を高めている。
そんなオリーが、8月26日(日本時間27日)に公開されたポッドキャスト番組『Travis & DeMarco Show』へゲスト出演。オフシーズンの定番とも言える“GOAT(Greatest Of All Time=史上最高の選手)”のテーマで持論を展開した。
マイケル・ジョーダンやレブロン・ジェームズ、コビーらが話題に出るなか、昨季途中にレイカーズに加入したルカ・ドンチッチが将来“歴代トップ5”入りできるのかと聞かれ、オリーは次のように語った。
「いや、ルカがそのリストに入ることは絶対にないね。ルカのゲームは大好きだけど、ディフェンスができるようにならないといけない。私は昔ながらのオールドスクールなんだ。(トップ5入りするには)ディフェンスをしっかりやらないといけない。
MJ(ジョーダン)やコビー、オラジュワン、ダンカン、レブロン、それにカリーム(アブドゥル・ジャバー)を見てみるといい。私からすれば、彼らは全員コートの両エンドで活躍していた。それがバスケットボールってやつなのさ」
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