現地時間12月6日(日本時間7日、日付は以下同)、ロサンゼルス・クリッパーズは敵地ターゲット・センターでミネソタ・ティンバーウルブズ戦に臨み、前半を終えて56-42と14点をリードしていた。
ところが、後半に入って徐々に失速。6点リードで迎えた第4クォーターもウルブズに37得点を許し、106-109の逆転負けで2連敗となった。
今季のクリッパーズは、第3クォーター終了時にリードされた試合で14戦全敗、リードしていても6勝3敗と、なかなか勝ち切れずにいる。
直近10戦を2勝8敗としたクリッパーズは、7日を終えてウエスタン・カンファレンス14位の6勝18敗(勝率25.0%)と低迷。プレーオフ連続出場が3シーズンで、またレギュラーシーズン連続勝ち越し記録も14シーズンでストップしてしまう可能性が大いにある。
そんななか、チーム在籍3年目を迎えたジェームズ・ハーデンが奮闘を続けている。今季はここまで23試合に出場し、平均26.8点、5.4リバウンド、8.3アシスト、1.2スティールをマーク。平均得点と平均3ポイント成功数3.5本、平均フリースロー成功数7.8本はここ6シーズンで最も高く、フリースロー成功率89.9%はキャリアハイだ。
そして、36歳のベテランガードはウルブズ戦でゲームハイの34得点、4スティールに5リバウンド、6アシストを記録したことで、レギュラーシーズン通算2万8303得点に到達。カーメロ・アンソニー(元デンバー・ナゲッツほか/2万8289得点)を抜き、NBA歴代10位へ浮上した。
NBAでハーデンよりも多く点を重ねたのは9選手のみ。あと294得点で、9位のシャキール・オニール(元ロサンゼルス・レイカーズほか/2万8596得点)を上回るため、今季中にさらに順位を上げることが確実視されている。
歴代トップ10入りを目前に控えていた先日、ハーデンはメディアへこのように話していた。
「このリストを見ると、トップ10入りなんてあり得ないと思うね。ここに名を連ねるチャンスなんてあり得ないよ。だから文字通り、夢が叶ったようなものだ。これまで自分が積み重ねてきた努力が実を結んだのさ。
ところが、後半に入って徐々に失速。6点リードで迎えた第4クォーターもウルブズに37得点を許し、106-109の逆転負けで2連敗となった。
今季のクリッパーズは、第3クォーター終了時にリードされた試合で14戦全敗、リードしていても6勝3敗と、なかなか勝ち切れずにいる。
直近10戦を2勝8敗としたクリッパーズは、7日を終えてウエスタン・カンファレンス14位の6勝18敗(勝率25.0%)と低迷。プレーオフ連続出場が3シーズンで、またレギュラーシーズン連続勝ち越し記録も14シーズンでストップしてしまう可能性が大いにある。
そんななか、チーム在籍3年目を迎えたジェームズ・ハーデンが奮闘を続けている。今季はここまで23試合に出場し、平均26.8点、5.4リバウンド、8.3アシスト、1.2スティールをマーク。平均得点と平均3ポイント成功数3.5本、平均フリースロー成功数7.8本はここ6シーズンで最も高く、フリースロー成功率89.9%はキャリアハイだ。
そして、36歳のベテランガードはウルブズ戦でゲームハイの34得点、4スティールに5リバウンド、6アシストを記録したことで、レギュラーシーズン通算2万8303得点に到達。カーメロ・アンソニー(元デンバー・ナゲッツほか/2万8289得点)を抜き、NBA歴代10位へ浮上した。
NBAでハーデンよりも多く点を重ねたのは9選手のみ。あと294得点で、9位のシャキール・オニール(元ロサンゼルス・レイカーズほか/2万8596得点)を上回るため、今季中にさらに順位を上げることが確実視されている。
歴代トップ10入りを目前に控えていた先日、ハーデンはメディアへこのように話していた。
「このリストを見ると、トップ10入りなんてあり得ないと思うね。ここに名を連ねるチャンスなんてあり得ないよ。だから文字通り、夢が叶ったようなものだ。これまで自分が積み重ねてきた努力が実を結んだのさ。
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