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NBA

欧州No.1級PGがNBAに上陸。ヨキッチの元同僚ヴァシリエ・ミチッチがサンダーと契約<DUNKSHOOT>

小川由紀子

2023.07.08

若手揃いのサンダーで、ミチッチは真価を発揮できるか。(C)Getty Images

若手揃いのサンダーで、ミチッチは真価を発揮できるか。(C)Getty Images

 サクラメント・キングスへの加入が決まったブルガリアのビッグマン、サーシャ・ヴェゼンコフに加え、ユーロリーグのMVPがもう1人、この夏に大西洋を渡る。

 2020-21シーズンにシーズンMVPとファイナル4MVPをダブル受賞した、欧州No.1クラスのガードのヴァシリエ・ミチッチだ。翌2021-22シーズンも得点王とファイナル4MVPに輝いたミチッチが、オクラホマシティ・サンダーと3年2350万ドルの契約に合意したと、『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者は報じている。

 ミチッチも、自身のSNSにアナドルに向けた“さよならメッセージ”を投稿した。

「アナドル・エフェスでの素晴らしい5年間を経て、お別れする時がやってきた。このクラブで過ごしたあらゆる瞬間を僕がいかに愛おしく思っているか、アナドル・エフェスの一員でいられたことにどれだけ感謝しているかは言葉で表し尽くせない。

 僕の目標達成やチームの成功、夢を叶える手助けをしてくれたクラブの全関係者、コーチ、メディカルスタッフ、すべてのチームメイト、そしてもちろん、ファンのみんなに感謝したい。心の底からありがとう、みんな大好きだ。僕はこれからも、アナドル・エフェスっ子だ。また会おう」
 
 感謝で埋め尽くされたメッセージには、全チームメイトやエルギン・アタマンHC(ヘッドコーチ)ら、スタッフ全員の名前も添えられている。

 セルビア出身のミチッチは、1歳年下のニコラ・ヨキッチとはメガ・バスケットでのチームメイトだった。

 2014年のドラフトで、ヨキッチは41位でデンバー・ナゲッツから、ミチッチはフィラデルフィア・セブンティシクサーズから52位で指名を受け、ヨキッチはすぐにNBAデビューを選んだが、ミチッチは欧州に残って経験を積むことを選択。ドイツのバイエルン・ミュンヘンを皮切りに、セルビアのレッドスター、トルコのトファス、リトアニアのジャルギリス・カウナスを経て、2018年にアナドル入りと、地道にプロとしてのキャリアを積み上げてきた。
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