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「文句なしの5勝目」菊池雄星が105球の力投で、レイズ打線を封じ込める! 「ますます安定」「素晴らしいピッチング」の声も

THE DIGEST編集部

2025.08.05

今季5勝目を挙げた菊池。(C) Getty Images

今季5勝目を挙げた菊池。(C) Getty Images

 現地8月4日(日本時間5日)、ロサンゼルス・エンジェルスの菊池雄星が、本拠地で行なわれたタンパベイ・レイズとの3連戦初戦に先発登板した。6回105球を投げ、被安打4、奪三振7、与四球2、失点1(自責点1)と力投し、今季5勝目(7敗)を挙げた。今季は24試合すべてに先発しており、防御率は3.22を記録している。

 菊池は初回、先頭打者に二塁打、続く打者にもヒットを許し、無死一、三塁のピンチを迎えた。3番ジュニオール・カミネロに犠牲フライを打たれて1点を失ったものの、後続を抑えて最少失点で切り抜けた。
 
 2回裏、エンジェルス打線が援護。1死一塁からジョー・アデルが第22号2ランを放ち逆転に成功すると、3回裏に2点、6回裏にも1点を追加し、スコアは5対1に。菊池は初回こそ苦しんだが、その後は安定した投球と続け、6回を終えてマウンドを降りた。

 この好投を受け、SNS上では「4試合ぶりの勝ち星おめでとう」「ますます安定」「鬼門の1回をしっかり修正」「チームに貢献」「文句なしの5勝目」「素晴らしいピッチング」といった称賛の声が多数寄せられた。

 試合はそのままエンジェルスが5対1で勝利。チームはこれで55勝58敗となり、アメリカン・リーグ西地区4位、首位ヒューストン・アストロズとのゲーム差は8.0となっている。チームの巻き返しと、菊池のさらなる活躍が期待される。

構成●THE DIGEST編集部

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