ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手が現地時間8月6日、本拠地でのセントルイス・カーディナルス戦で、「1番・指名打者兼投手」として先発登板。4回を投げ被安打2、1失点、8奪三振と好投し、打っても3回の第2打席で飛距離440フィート(約134メートル)を計測する特大39号2ランを放つなど、「リアル二刀流」で圧巻のインパクトを残した。
今季8度目の先発となった大谷は、今季最長となるイニング数を投げるなど、チームやファンの期待通りのパフォーマンスを披露。現在も“リハビリ登板”の過程にあるなか、支配的なピッチングでドジャースの先発ローテーションに不可欠な存在であることを印象付けた。
米国内でも“投手・大谷”への期待感は膨らみ続ける一方だ。スポーツメディア『FANSIDED』では、カーディナルス戦の登板内容を伝えながら、「少しずつ、しかし確実に、オオタニはドジャースが望む『二刀流スーパースター』へと戻りつつある」と評している。
さらに、「今回の『4回完投』は先発投手としての“完全な登板”に一歩近づいたことを意味している。今後、いつ球数制限やイニング制限が完全に解除されるのかは明言されていないが、これまでのペース通りに進めば、その時はそう遠くないだろう」と指摘する。
加えて同メディアは、現在の先発陣では山本由伸を「真のエース」と位置付けつつも、「オオタニもポストシーズン第1戦の先発に抜擢されてもおかしくない」と主張。その上で、「もし秋になって、どちらを先発させるかで悩むような贅沢な状況になっていれば、それはオオタニが投手として完全に計算できる状態に戻っていることを意味する」などと論じている。
イニング数とともに、投球内容でも打者を圧倒するシーンが増えている大谷。シーズン終盤やその先の戦いでは、二刀流の存在感がさらに大きく際立ちそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】投打で躍動!大谷翔平が逆転39号アーチ&復帰後、最多8奪三振
【記事】大谷翔平が投打で躍動!! 今季8度目の二刀流デーは4回2安打1失点、復帰後最多8K! 3回には10試合ぶり39号逆転2ラン
今季8度目の先発となった大谷は、今季最長となるイニング数を投げるなど、チームやファンの期待通りのパフォーマンスを披露。現在も“リハビリ登板”の過程にあるなか、支配的なピッチングでドジャースの先発ローテーションに不可欠な存在であることを印象付けた。
米国内でも“投手・大谷”への期待感は膨らみ続ける一方だ。スポーツメディア『FANSIDED』では、カーディナルス戦の登板内容を伝えながら、「少しずつ、しかし確実に、オオタニはドジャースが望む『二刀流スーパースター』へと戻りつつある」と評している。
さらに、「今回の『4回完投』は先発投手としての“完全な登板”に一歩近づいたことを意味している。今後、いつ球数制限やイニング制限が完全に解除されるのかは明言されていないが、これまでのペース通りに進めば、その時はそう遠くないだろう」と指摘する。
加えて同メディアは、現在の先発陣では山本由伸を「真のエース」と位置付けつつも、「オオタニもポストシーズン第1戦の先発に抜擢されてもおかしくない」と主張。その上で、「もし秋になって、どちらを先発させるかで悩むような贅沢な状況になっていれば、それはオオタニが投手として完全に計算できる状態に戻っていることを意味する」などと論じている。
イニング数とともに、投球内容でも打者を圧倒するシーンが増えている大谷。シーズン終盤やその先の戦いでは、二刀流の存在感がさらに大きく際立ちそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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