手痛い逆転負けだ。
現地時間8月6日(日本時間7日)、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、本拠地セントルイス・カージナルス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投手としては、4回2安打1失点、8奪三振、無四球の好投を見せ、打者としても10試合ぶりとなる39号2ランを放つなど、3打数1安打2打点、1四球と躍動した。
ただ、この試合にチームは、3対5と逆転負け。試合後、ドジャース専門サイト『Dodger Blue』が選手たちの取材映像を公開しており、その中でミゲル・ロハスは、「いい兆候ではない。ショウヘイが4回を力投し、多くの三振を奪い、自ら本塁打も放ち、チームを引っ張ってくれたのに…試合を締めくくることができなかった」と唇を噛んでいる。
さらに動画内では、「かなり悔しいが、前に進み続け、次のシリーズに臨まなければならない」と前向きな姿勢を示し、「僕たち守備陣がちょっとお粗末だったと思う」と試合内容を厳しく評価。中でも守備での連係不足に関しては、「ムーキー(・ベッツ)ともっとうまくコミュニケーションを取れたはずだ」と猛省している。
また、先制点献上後に自ら逆転2ランを放ち、復帰後最多の8奪三振を記録した大谷の二刀流パフォーマンスに関しては、「彼が一人で試合を支配しているという、まさに声明のようなものだ」と表現。「昨夜の長い試合後、夜11時近くに帰宅し、今日午後1時の試合で投げる。だから本当に印象的だし、彼には脱帽だ」と称賛の言葉を並べていた。
依然としてナ・リーグ西地区の1位だが、2位のサンディエゴ・パドレスに2ゲーム差と迫られているドジャース。今後も気の抜けない戦いが続きそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】投打で躍動!大谷翔平が逆転39号アーチ&復帰後、最多8奪三振
【記事】大谷翔平が投打で躍動!! 今季8度目の二刀流デーは4回2安打1失点、復帰後最多8K! 3回には10試合ぶり39号逆転2ラン
現地時間8月6日(日本時間7日)、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、本拠地セントルイス・カージナルス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投手としては、4回2安打1失点、8奪三振、無四球の好投を見せ、打者としても10試合ぶりとなる39号2ランを放つなど、3打数1安打2打点、1四球と躍動した。
ただ、この試合にチームは、3対5と逆転負け。試合後、ドジャース専門サイト『Dodger Blue』が選手たちの取材映像を公開しており、その中でミゲル・ロハスは、「いい兆候ではない。ショウヘイが4回を力投し、多くの三振を奪い、自ら本塁打も放ち、チームを引っ張ってくれたのに…試合を締めくくることができなかった」と唇を噛んでいる。
さらに動画内では、「かなり悔しいが、前に進み続け、次のシリーズに臨まなければならない」と前向きな姿勢を示し、「僕たち守備陣がちょっとお粗末だったと思う」と試合内容を厳しく評価。中でも守備での連係不足に関しては、「ムーキー(・ベッツ)ともっとうまくコミュニケーションを取れたはずだ」と猛省している。
また、先制点献上後に自ら逆転2ランを放ち、復帰後最多の8奪三振を記録した大谷の二刀流パフォーマンスに関しては、「彼が一人で試合を支配しているという、まさに声明のようなものだ」と表現。「昨夜の長い試合後、夜11時近くに帰宅し、今日午後1時の試合で投げる。だから本当に印象的だし、彼には脱帽だ」と称賛の言葉を並べていた。
依然としてナ・リーグ西地区の1位だが、2位のサンディエゴ・パドレスに2ゲーム差と迫られているドジャース。今後も気の抜けない戦いが続きそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】投打で躍動!大谷翔平が逆転39号アーチ&復帰後、最多8奪三振
【記事】大谷翔平が投打で躍動!! 今季8度目の二刀流デーは4回2安打1失点、復帰後最多8K! 3回には10試合ぶり39号逆転2ラン
関連記事
- 「大谷翔平こそ史上最高の野球選手」4回8K1失点&39号逆転2ラン 異次元な二刀流パフォーマンスに米識者が改めて断言
- 完全復活へ現地メディア太鼓判! 大谷翔平、特大39号&今季最長“4回完投”に「二刀流スーパースターへ戻りつつある」
- 大谷翔平、投げては4回1失点8Kの圧巻ピッチ 打っては39号逆転2ランにLA記者脱帽「ドジャースのスーパースターは本当に信じられない存在だ」
- 復帰後最多となる4回8Kの“凄み” 大谷翔平の1イニング三者連続空振り三振にLA記者衝撃隠せず「不運な内野フライが落ちていなければ…」
- 【画像】大谷真美子さんら世界の美女がずらり! 常勝軍団ドジャースの名手たちを支える“ゴージャスでセレブな妻&パートナー”を一挙紹介!