ロサンゼルス・ドジャースの投手陣に大打撃だ。現地8月12日、トレード期限に獲得したブロック・スチュワートが右肩の炎症で15日間の負傷者リスト(IL)入りすると、続けて6月にIL入りしていたトニー・ゴンソリンの手術を発表。ゴンソリンは今季全休が確定した。
2023年8月にトミー・ジョン手術を受けたゴンソリンは、今季ドジャースの先発ローテーションに復帰。しかし、現地6月7日に右肘の違和感を訴えて15日間のIL入りとなり、6月19日には60日間のIL入りに移行していた。
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』によると、アンドリュー・フリードマン編成本部長が8月12日、ゴンソリンが右肘のインターナル・ブレース手術(損傷した靭帯を人工靭帯で補強)と屈筋修復手術を受けたと発表。復帰まで8~10か月を要する見込みだという。
同メディアによると、ゴンソリンは6月の離脱時点で今季中の復帰の可能性は低く、今回の手術で26年シーズンの序盤も欠場する見通しだという。これでゴンソリンは2年間で2度目の右肘の手術を受けたことになる。
ゴンソリンは今季7試合に先発し、3勝2敗、防御率5.00を記録している。度重なる怪我を乗り越え、再びマウンドで躍動する日が待たれる。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平の打球がショートライナーに! 飛び出していた一・二塁ランナーも戻れず、まさかのトリプルプレーに
2023年8月にトミー・ジョン手術を受けたゴンソリンは、今季ドジャースの先発ローテーションに復帰。しかし、現地6月7日に右肘の違和感を訴えて15日間のIL入りとなり、6月19日には60日間のIL入りに移行していた。
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』によると、アンドリュー・フリードマン編成本部長が8月12日、ゴンソリンが右肘のインターナル・ブレース手術(損傷した靭帯を人工靭帯で補強)と屈筋修復手術を受けたと発表。復帰まで8~10か月を要する見込みだという。
同メディアによると、ゴンソリンは6月の離脱時点で今季中の復帰の可能性は低く、今回の手術で26年シーズンの序盤も欠場する見通しだという。これでゴンソリンは2年間で2度目の右肘の手術を受けたことになる。
ゴンソリンは今季7試合に先発し、3勝2敗、防御率5.00を記録している。度重なる怪我を乗り越え、再びマウンドで躍動する日が待たれる。
構成●THE DIGEST編集部
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