現地8月18日、トロント・ブルージェイズの主砲、ブラディミール・ゲレーロJr.が、敵地PNCパークで行なわれたピッツバーグ・パイレーツ戦に「3番・一塁」で先発出場した。
試合序盤の3回裏、遊撃手ボー・ビシェットの送球をさばくため大きく開脚して好捕。このプレーで違和感を覚えたとみられているが、次の4回裏も一塁守備につき送球を受けていた。しかし、5回に左ハムストリングの張りを訴え、途中交代となった。
ブルージェイズのジョン・シュナイダー監督は試合後、MLB公式サイト『MLB.com』に対し「大事には至っていない。本人も自分の状態を把握しており、予防的な意味合いもある。MRIで問題がなければ数日で戻れるはずだ」と説明。今後1~2日の欠場が予想され、ポストシーズンに向けた予防的措置である可能性が高いと見られている。
ゲレーロJr.は今季ここまで、21本塁打、69打点、打率.298、出塁率.396、OPS.894を記録。特に8月は打率.323、6本塁打、12打点、OPS1.083と打線を牽引している。チームは現在、アメリカン・リーグ東地区首位を走り、2位のニューヨーク・ヤンキースとボストン・レッドソックスにゲーム差5.0をつけている。
今後のポストシーズン進出を懸けた争いでは、ゲレーロJr.の状態も鍵を握りそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】ゲレーロJr.、ボー・ビシェットの送球をさばくために開脚姿勢でキャッチ
試合序盤の3回裏、遊撃手ボー・ビシェットの送球をさばくため大きく開脚して好捕。このプレーで違和感を覚えたとみられているが、次の4回裏も一塁守備につき送球を受けていた。しかし、5回に左ハムストリングの張りを訴え、途中交代となった。
ブルージェイズのジョン・シュナイダー監督は試合後、MLB公式サイト『MLB.com』に対し「大事には至っていない。本人も自分の状態を把握しており、予防的な意味合いもある。MRIで問題がなければ数日で戻れるはずだ」と説明。今後1~2日の欠場が予想され、ポストシーズンに向けた予防的措置である可能性が高いと見られている。
ゲレーロJr.は今季ここまで、21本塁打、69打点、打率.298、出塁率.396、OPS.894を記録。特に8月は打率.323、6本塁打、12打点、OPS1.083と打線を牽引している。チームは現在、アメリカン・リーグ東地区首位を走り、2位のニューヨーク・ヤンキースとボストン・レッドソックスにゲーム差5.0をつけている。
今後のポストシーズン進出を懸けた争いでは、ゲレーロJr.の状態も鍵を握りそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】ゲレーロJr.、ボー・ビシェットの送球をさばくために開脚姿勢でキャッチ
関連記事
- 「足手まといが証明された」コンフォートの代役に、LAメディアは「ドジャースが無視し続けている」27歳ウォードを猛プッシュ! 傘下3Aで記録的活躍「なぜ昇格させないのか。永遠の謎」
- 「やっぱお綺麗でした!」京セラドーム始球式に登場した“美しき歌姫”が話題!「すんごい声量」「圧倒的な存在感だわ」
- 「本物はめっちゃ可愛かった」「究極の歌唱力」など反響! オリックス勝利の女神となった“美しき歌姫”が始球式&ライブの舞台裏を大公開!
- ド軍ロバーツ監督が「スミスは野球界最高の捕手」と絶賛 MVP候補ラリーと異なる強みを強調
- ドジャース、断トツ最下位のロッキーズにサヨナラ負け... 大谷翔平は2安打1打点の活躍、山本由伸は7回3失点の力投も及ばず