現地9月7日、ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウは、敵地で行なわれたボルティモア・オリオールズ戦に先発登板。37歳のベテラン左腕は5回2/3を85球で投げ、被安打4、奪三振8、与四球1、失点2の力投を見せた。
試合は6回、4対0とリードした場面で2死からピンチを招く。3番打者ガナー・ヘンダーソンに右前打、続くエマニュエル・リベラに左中間への適時二塁打を許し、4対1となりマウンドを降りた。その後、リリーフ陣が踏ん張り、ドジャースは5対2で勝利。チームは連敗を5で止めた。
試合後、地元放送局『SportsNet LA』のインタビューに応じたカーショウは「6回を投げきれなかったのは悔しい。最後の2球のスライダーは、ヘンダーソンとリベラに打たれたものだったが、良くなかった」と率直に振り返った。一方で「全体的にはまずまずの日だった」と自己評価した。
さらにカーショウはリリーフ陣について「ブルペンが素晴らしかった。エドガルド・ヘンリケスがピンチを抑えて流れを取り戻し、ジャスティン・ロブレスキーは7回、8回の重要なイニングを無失点で切り抜けた。最後を締めたジャック・ドレイヤーも最高だった」と語り、勝利に貢献した仲間たちへの感謝を忘れなかった。
そして前夜の敗戦から立ち直ったチームの姿勢についても言及。「私たちは必ず立て直せるだけの強いチームだ。感情に左右されず、毎試合全力でプレーするしかない」と力強く語り、常勝軍団の矜持を示した。
今季19試合に登板し、10勝2敗、防御率3.27を記録しているカーショウの投球と発言は、ドジャースに再び勢いをもたらす大きな原動力となるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】カーショウ、オリオールズ打線から今季最多の8奪三振
試合は6回、4対0とリードした場面で2死からピンチを招く。3番打者ガナー・ヘンダーソンに右前打、続くエマニュエル・リベラに左中間への適時二塁打を許し、4対1となりマウンドを降りた。その後、リリーフ陣が踏ん張り、ドジャースは5対2で勝利。チームは連敗を5で止めた。
試合後、地元放送局『SportsNet LA』のインタビューに応じたカーショウは「6回を投げきれなかったのは悔しい。最後の2球のスライダーは、ヘンダーソンとリベラに打たれたものだったが、良くなかった」と率直に振り返った。一方で「全体的にはまずまずの日だった」と自己評価した。
さらにカーショウはリリーフ陣について「ブルペンが素晴らしかった。エドガルド・ヘンリケスがピンチを抑えて流れを取り戻し、ジャスティン・ロブレスキーは7回、8回の重要なイニングを無失点で切り抜けた。最後を締めたジャック・ドレイヤーも最高だった」と語り、勝利に貢献した仲間たちへの感謝を忘れなかった。
そして前夜の敗戦から立ち直ったチームの姿勢についても言及。「私たちは必ず立て直せるだけの強いチームだ。感情に左右されず、毎試合全力でプレーするしかない」と力強く語り、常勝軍団の矜持を示した。
今季19試合に登板し、10勝2敗、防御率3.27を記録しているカーショウの投球と発言は、ドジャースに再び勢いをもたらす大きな原動力となるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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