10月23日に行われたドラフト会議で、DeNAが島田舜也(東洋大)を2位指名し、交渉権を獲得した。彼が一体どんな選手なのか紹介しよう。
【名前】島田舜也(しまだ・しゅんや)
【生年月日】2003年4月30日(22歳)
【出身地】神奈川県
【身長/体重】184cm/91kg
【守備位置】投手
【投打】右投右打
【経歴】木更津総合高→東洋大
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【生年月日】2003年4月30日(22歳)
【出身地】神奈川県
【身長/体重】184cm/91kg
【守備位置】投手
【投打】右投右打
【経歴】木更津総合高→東洋大
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堂々たる体格から容易にイメージできる通りの本格派で、ショートアームから投じるストレートは最速155キロ、プロでは160キロを目指す。落差の大きなフォークも武器で、打者をねじ伏せる豪快なピッチングが大きな魅力だ。
球威の割に奪三振はそれほど多くないものの、今年は山本由伸(ドジャース)や千賀滉大(メッツ)を手本にゲームを作る能力にも磨きをかけた。10月21日の中央大戦では自身初の完投勝利も記録するなど、これからの成長にも期待したくなる。
高校時代は血行障害の手術を2度受け、3年夏は千葉大会決勝で延長13回に救援投手がサヨナラ満塁弾を打たれて終わった。戦国東都では1年春に入れ替え戦で大学デビューを飾るも、第3戦の9回裏にサヨナラ打を浴びた。転ぶ度に立ち上がることでたくましさを身につけたパワーピッチャーが、プロの世界で飛躍を期す。
構成●SLUGGER編集部
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