野球解説者の江川卓氏が、自身のYouTubeチャンネル番組で、古巣の読売ジャイアンツが抱える補強のポイントについて語った。
巨人は2025年シーズン、セ・リーグのレギュラーシーズンを3位で終えると、クライマックス・シリーズ(CS)のファーストステージで2位の横浜DeNAベイスターズに2連敗し、敗退した。来季の優勝を目指すうえで、どのような新戦力獲得が必要になるのか。
現在、国内FA権行使を宣言した福岡ソフトバンクホークスの東浜巨や東北楽天ゴールデンイーグルスの辰己涼介、アメリカから日本復帰を表明している前田健太らの去就が注目を集めている。一方、巨人は長きにわたり4番を務めてきた岡本和真の、ポスティングシステム利用でのMLB移籍を承諾している。
そんななかで、江川氏はまず先発投手の必要性に言及。FAでの選手獲得の可能性を予想した。
「最後、(6勝1敗だった左腕の)グリフィンが怪我したら、先発がなかなか誰か決められない状況でしたから、やっぱり阿部(慎之助)監督としては、2人ぐらいほしいでしょうね。これは普通の感覚だと思います」
さらに「阿部さんとしては1番も決めたい。4番もほしい。ほしいところがいっぱいあるんじゃないですか。今年は勝てなかったからね」とコメント。2025年シーズンの巨人の戦いぶりから、多くのテコ入れの必要性を感じているようだ。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】夢の球宴に集結!オールスターゲームを華やかに彩った、各球団のチアリーダーを特集!
【動画】江川卓氏が語る日本シリーズや巨人の補強戦略
巨人は2025年シーズン、セ・リーグのレギュラーシーズンを3位で終えると、クライマックス・シリーズ(CS)のファーストステージで2位の横浜DeNAベイスターズに2連敗し、敗退した。来季の優勝を目指すうえで、どのような新戦力獲得が必要になるのか。
現在、国内FA権行使を宣言した福岡ソフトバンクホークスの東浜巨や東北楽天ゴールデンイーグルスの辰己涼介、アメリカから日本復帰を表明している前田健太らの去就が注目を集めている。一方、巨人は長きにわたり4番を務めてきた岡本和真の、ポスティングシステム利用でのMLB移籍を承諾している。
そんななかで、江川氏はまず先発投手の必要性に言及。FAでの選手獲得の可能性を予想した。
「最後、(6勝1敗だった左腕の)グリフィンが怪我したら、先発がなかなか誰か決められない状況でしたから、やっぱり阿部(慎之助)監督としては、2人ぐらいほしいでしょうね。これは普通の感覚だと思います」
さらに「阿部さんとしては1番も決めたい。4番もほしい。ほしいところがいっぱいあるんじゃないですか。今年は勝てなかったからね」とコメント。2025年シーズンの巨人の戦いぶりから、多くのテコ入れの必要性を感じているようだ。
構成●THE DIGEST編集部
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