ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が、3年連続4度目のMVPを受賞した。4度目の受賞は史上最多7度のバリー・ボンズ(サンフランシスコ・ジャイアンツなど)に次ぐ歴代2位。選考は全米野球記者協会会員30人の投票によって決められ、過去3度に続いて、全員が1位票を投じた4度目の“満票MVP”だった。
妻の真美子さん、愛犬デコピンらとともに米放送局『MLB Network』のインタビューに応じた大谷は、スタジオからの祝福のコメントに「サンキュー」と英語で返答。「すごく非常に光栄です」と日本語に切り替えて話始めると、「シュワーバー選手、ソト選手も素晴らしいシーズンだったので、素晴らしい選手と競い合えたことが、まず良かったなと思っています」と、最終候補のカイル・シュワーバー(フィリーズ)、フアン・ソト(メッツ)の名前を出しながら喜びを表わした。
続けて2025年がどんなシーズンだったか問われると、「ワールドシリーズで勝ったのが、まず1番。自分のなかで達成というか、素晴らしい出来事だった。最後の締めくくりとして、シーズンのMVPを取れたのは非常に大きなことなので、すべての人に感謝したいと思っています」と語った。
「今年はリハビリ…、リハビリというか、手術から明けてピッチングのリハビリの年だったので、そこに一番の焦点を当てていた。左肩の手術もあったんですけど、そこ(右肘のリハビリ)が一番難しかったかなと思います」
右肘の手術を経て2シーズンぶりに二刀流として復活した大谷が、4度目の満票MVPを受賞した。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】真美子さん、デコピンらとMVPインタビューに応じた大谷翔平
妻の真美子さん、愛犬デコピンらとともに米放送局『MLB Network』のインタビューに応じた大谷は、スタジオからの祝福のコメントに「サンキュー」と英語で返答。「すごく非常に光栄です」と日本語に切り替えて話始めると、「シュワーバー選手、ソト選手も素晴らしいシーズンだったので、素晴らしい選手と競い合えたことが、まず良かったなと思っています」と、最終候補のカイル・シュワーバー(フィリーズ)、フアン・ソト(メッツ)の名前を出しながら喜びを表わした。
続けて2025年がどんなシーズンだったか問われると、「ワールドシリーズで勝ったのが、まず1番。自分のなかで達成というか、素晴らしい出来事だった。最後の締めくくりとして、シーズンのMVPを取れたのは非常に大きなことなので、すべての人に感謝したいと思っています」と語った。
「今年はリハビリ…、リハビリというか、手術から明けてピッチングのリハビリの年だったので、そこに一番の焦点を当てていた。左肩の手術もあったんですけど、そこ(右肘のリハビリ)が一番難しかったかなと思います」
右肘の手術を経て2シーズンぶりに二刀流として復活した大谷が、4度目の満票MVPを受賞した。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】真美子さん、デコピンらとMVPインタビューに応じた大谷翔平




