スター軍団の存在感が凄まじい。
現地11月29日、MLB公式サイトのブレント・マグワイア記者は、「年間最優秀プレー」をランキング記事で公開。記憶に残る名場面の数々に再び脚光を当てており、その上位には、ワールドシリーズ(WS)連覇を飾ったロサンゼルス・ドジャースの選手が多く選出されている。
まず1位は、山本由伸の“中0日登板”だ。WS第2戦で9回1失点、第6戦で6回1失点と好投を続けていた山本は、記事内で「壮絶」と形容されている第7戦も、9回途中から延長11回まで無失点の熱投を披露。最後はブルージェイズのアレハンドロ・カークを遊ゴロ併殺に仕留め、胴上げ投手となった。
続く2位に選出されているのは、同じ第7戦でウィル・スミスが延長11回に放った決勝弾。3位にもナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第4戦での大谷翔平が選ばれ、“1試合3本塁打&10奪三振”の離れ業は、「歴史的な二刀流パフォーマンスだ」と紹介されている。
その後もドジャースの選出ラッシュは止まらない。4位こそニック・カーツ(アスレチックス)の1試合4本塁打に割って入られたが、5位はフレディ・フリーマンによるWS第3戦の延長18回サヨナラ弾、6位はミゲル・ロハスがWS第7戦9回に放った同点弾であり、あらためて同球団の支配力を物語る結果となった。
まさに王朝を築きつつあるドジャースは、果たして来季どんなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。今からそれが楽しみでならない。
構成●THE DIGEST編集部
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続く2位に選出されているのは、同じ第7戦でウィル・スミスが延長11回に放った決勝弾。3位にもナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第4戦での大谷翔平が選ばれ、“1試合3本塁打&10奪三振”の離れ業は、「歴史的な二刀流パフォーマンスだ」と紹介されている。
その後もドジャースの選出ラッシュは止まらない。4位こそニック・カーツ(アスレチックス)の1試合4本塁打に割って入られたが、5位はフレディ・フリーマンによるWS第3戦の延長18回サヨナラ弾、6位はミゲル・ロハスがWS第7戦9回に放った同点弾であり、あらためて同球団の支配力を物語る結果となった。
まさに王朝を築きつつあるドジャースは、果たして来季どんなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。今からそれが楽しみでならない。
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